パリ2区の問屋街を歩いていると目を引く真っ青な建物があり、その横には通りと通りをつなぐ小さな階段があります。
この長さ約6m幅約3mの階段はフランス国内はもとより、ヨーロッパの中でも1番小さな通りなんだとか。
青い建物に掲げられたエンブレムによると、この通りにはひとつも建物がなく、この通りの住所を持つものもおらず、通りにドアも窓も面していない…だけれど、ルイ17世の時代である1650年からちゃんと名前のある通りとしてこの場所に佇んでいます。
通りの名前は【Rue des Degrés(リュ・デ・ドゥグレ)】。
時代を何百年も越え、今はたった14段の階段をグラフィックが賑やかに彩っています。


