2月5日
今日は朝から雨。
そして抗がん剤投与の日。
前回の日記にも書きましたが、憩室炎以降、テセントリク1剤になってましたが、前回の血液検査で腫瘍マーカーが微増してたのでアバスチンを今回から復活してもらうことになりました。
飲酒も腫瘍マーカーに影響することが有ると、ケイタイで調べたら書いてあったので、昨日はお酒禁止で血液検査に挑みました。
そして来週の月曜日が祝日だから呼吸器内科の待合はまたもや大混雑😨
朝8時半から入っても早く診てもらえるところか、12時15分の診察時間も大幅に過ぎて2時になってやっと番号が呼び出された。
ケモ室に入るのが1時の予定なのに…😥
診察室に入ると、先生が肺のレントゲンの画像をチェックして、変わり無しと言いながら、マウスをクリックして血液検査の結果を、映し出した。
「炎症の数値がまた少しずつ上がってきてるのが気になります。
それと前回上がってた腫瘍マーカーが、さらに微増しました。
CT検査の結果は問題なかったのですが、骨に転移があった場合CT検査では見つかりにくいので、(転移は)無いとは思いますが、次回は骨シンチを受けてもらおうと思います。」
「あの…骨の検査は、全身の骨の検査ですか?
つい最近足首の内側が痛いと言っていたのが気になって…。」
と私が聞くと、
「全身の骨の検査になります。」
と言われて、ホッとしたけど不安にもなった。まさか骨転移とか無いよね…。
(骨の検査は、別だって事を初めて知った😥)
「今回の抗がん剤から、アバスチンも再開するんですよね?」
「今回は、アバスチンやめときましょう。」
え??
何で!!?
「炎症の数値が上がったと言うことは、憩室炎がまだくすぶっているやも知れません。
アバスチンは傷口を塞ぐのを阻害するので、もし憩室炎が再燃して手術しなくてはならないとなっても、アバスチンを投与してると、手術が出来ない。
となると1ヶ月、2ヶ月で亡くなってしまうんですよ。
前回は、初期だったので薬で何とか回避できましたが、結構危なかったんですよ。」
…そんなに緊急を要してたとは😱
炎症なんて死ぬほどの事じゃないと、軽症なら薬で何とかなるんだと軽視してた。
確かに前回緊急入院になったけど、
入院になったら、生活費がヤバい!!
としか思って無くて、1、2ヶ月で亡くなるという言葉に正直グサッと来た😣
確かに谷村新司さんは大腸炎で亡くなったとテレビで言ってた。
あの時も、
「大腸炎で死ぬことなんてあるの?」
って思って驚いた。
見た目は元気に見えるのに、何で腫瘍マーカーが上がったり、炎症の数値が上がったりするのだろう…😟
「もし骨転移が見つかったりしたら、それは薬が効いてないって事ですか?」
不安になって聞いてみた。
「そうですね、もしそうなったとしたら、効いてないと言うことになるでしょうね。
とりあえず、骨シンチで検査して結果を見て考えましょう。」
そう言って、次回の抗がん剤の前に新たに骨シンチの検査予約が入った。
2月の祝日以外の月曜日は、全て病院に行くことになった😥
確定申告、彼のと2人分しなくちゃならないんだけど、間に合うかなぁ😰
そして会計に向かうと、障害認定の診断書が出来たので受け取って下さいと言われた。🎉
とうとう待ちに待った診断書が手に入る。
これでやっと色んな事が先に進む。
…また沢山の手続きに追われる事になるなぁ😰
最後まで読んで頂きありがとうございます😊
次回に続く!!