月曜日はパトロール
R子ちゃんは急遽仕事が入ったため、今回のペアは親戚のおっちゃんになる吉村さんとでした。
タクイラコースも一部薄いですが滑れますので全面滑走可能
昼過ぎぐらいには気温上昇で春スキーのような暖かさでした~
シニアデイ(50歳以上)という事もあって、スキーで滑ってる9割がシニアの方々でしたね
昨日は、常連さんに頼まれていた事もあって、ピッチと幅の広いコブを作りましたよ
ただゲレンデは硬くてなかなか掘れませんでしたが、コブを滑りたい常連さん達のおかげで深くは無いですが、何とか昼過ぎには出来上がりました。
撮ってくれてアップしていたYoutubeからの切り出し画像で、昨年から取り組んでいるコブのライン取り&滑り方の説明をしたいと思います
常連さんによく、『どうやって滑っているの?』 と聞かれるので・・・w
①右ターンへ向かってすでに角付けエッジングしながら、丸印の部分へスキートップが当たるまで板を回したり、振らないでガマン。
②壁に当たるとスキートップから板がたわんで・・・
③板のたわみとズレで一気に板の向きが変わりますが、この時の意識は左足外側エッジをコブの壁に当てるイメージです
④この切り替えの時点でもう足元はエッジングの意識です。 右足は板を踏んでます。
⑤エッジングしながら次の壁に向けて板の向きを変えていきます
⑥次の壁にトップが当たり始めるとテールが横ずれしながら向きが変わります。
こうやって今はコブを滑るようにしています
よく聞かれるのが、どこで減速してるの? って。
減速する場所は大きく分けて2カ所です。
まずコブに当たった②~③の時点でコブに当たることによって減速します。
次に④~⑥で、板の向きを変えるズレでしっかりテールを使って雪面を削りながら減速してます
なので、コブが深くなるとコブの切り替えの所(高いところ)で雪面を削ってます。
そして、下から見ると(ジャッジの視点)、板が横を向く②~④ではコブの裏側になるので見えません
ここがミソでして・・w 下から見ると①や、⑤の時しか板が見えないのでコブを縦に滑ってきてるように見えます
そしてよく言われるコブの中でのトップの先落としというところですが・・・あまり意識してません
コブを乗り越えるときに、こうやってトップが浮かされてしまいますが・・・
すこ~しテール側に乗って自分の身体を遅らせるとトップは勝手に先落ちします
この時、自分の中では「動かず待つ」意識です。
注:自分の身体を先落としはしてません
まあ、この後傾ポジションのところから次の壁に当たるまでに足首を引いてセンターポジションに戻しますが、これが戻せるかどうか?がコブが上手く滑れない人との差になるのかもしれませんね
以上、コブの滑り方解説でした(笑)
怪我人も無く、1日が無事終了。
来週は月初めの日・月連休定休日になります。 パトロールにも入って無いので・・・
国際ゲレンデが開いたら、だいせんホワイトリゾートへ行こうかなぁ~ と考えてます。
が!・・・ 今週の雨の影響でどうなることやら・・・ だいせん行けなかったらどうしようかなぁ・・???
誰かブログ友達が誘ってくれてらそちらへ行こうかな?