AKB握手会 障害者が握手しようとしたら嫌そうな顔して手を出さないメンバー  | オトナのワイドショーブログ

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AKB握手会で本当にあった怖い話 ありがとうございますオバケの正体

■クサいし辛い握手会

 「AKBの握手会っていったいどうなってんの?」という疑問を持っている方も少なくないだろう。そこで編集部では、AKBの握
手会事情に詳しいヲタにインタビューを行った。

「AKBの握手会の会場はとにかくクサいです。何万人という人間が、風通しの悪い狭い場所でそそくさと動き回っていますし、
変な匂いと熱気が充満して、かなり息苦しいです」(某有名AKBヲタ)

 大好きなアイドルと直接触れ合う事のできる楽しい握手会のはずが、意外にも第一の感想は「クサい」というものだった。た
しかに冷静に考えてみれば、あれだけ多くの人が一カ所に集まるのだからクサいに決まっている。でも、本来は楽しいという言
葉が先にきても良さそうなものだが……。

「もちろん楽しいですよ。ただ、正直言って辛いです。一日中一カ所に拘束されますし、立ちっぱなしですからね。しかも、本
当にクサいんですよ」(前出の某有名AKBヲタ)

 今度は辛いという言葉が出てきた。「いやいや、誰もおまえを拘束してねーよ」と言いたいところではあるが、「大変ですね
」と神妙な表情で相づちを打っておいた。さらにヲタは続ける。

「ただね、体力的にきついのはまだ許せるんですよ。一番キツいのは精神的なダメージを与えられる時。たとえばメンバーや他
のヲタの存在がストレスになる事がたまにあるんです」(前出の某有名AKBヲタ)

 メンバーや他のヲタの存在がストレスになる? いったいどういうことだろう。さらに詳しく話を聞いてみる事にした。


「最近のヲタって結構若い子が多いんですよね。もちろんそういう子たちって、僕らのようなおっさんヲタよりも元気なんです
よ。まずそれが正直言って、うるさいし、ウザイし、ストレスになる。大声出しながら走り回ったりしてるし。まあ、まだそれ
だけならいいんですけど、握手の順番を抜かしてくる若いヲタも平気でますからね。それから、ムカつくのは他人の推しメンを
馬鹿にしてくる奴。僕が以前、あるメンバーの生誕祭Tシャツを着ていたら、『あいつ○○推しだってよ』とか言いながら笑わ
れましたから。あの時は死ぬほどむかつきましたよ。僕が馬鹿にされるのは構わないですけど、メンバーを馬鹿にするのは許せ
ないですね」(前出の某有名AKBヲタ)

 彼は正義感たっぷりの顔で、怒りをぶちまけてくれた。たしかに、彼の言うように年齢層の低いヲタが多く集まる会場では、
秩序が崩壊しており、ファンのストレスがたまるのかもしれない。

■何を言っても「ありがとうございます」で返される

 他のヲタの存在がストレスになる理由はわかった。しかし、彼らが愛してやまないはずのメンバーがストレスになるとは一体
どういうことなんだろう。

「僕がデビュー当初からずっと応援していたメンバーがこの前卒業を迎えたんです。それで彼女の最後の握手会に行ってきたら
、そのメンバーから『はじめまして』って言われたんですよ……。彼女とは何十回も握手してきたし、そのために何万円もお金
を使ってきました。当然、顔を覚えてくれていると思っていたんですが……」(前出の某有名AKBヲタ)

 返す言葉が見つからない。むごすぎる……。

「あとは、障害者の方が握手しようとしたら、明らかに嫌そうな顔をしてなかなか手を差し出さないメンバーがいて。あれは本
当に目を背けたくなりました、ポンコツどころじゃないですよね(苦笑)」(前出の某有名AKBヲタ)

 アイドルたちは多感な年頃の女の子であるから、気持ちはわからなくもない。それにファンはメンバーを選べるが、メンバー
はファンを選ぶ事ができない。とは言え、これも実際に目の当たりにしたら、ストレスになるだろう。