こんにちは!
ペアレンツコーチ開発者の佐々木のり子です。
本日は、
「講座を学ぶ時は、二つの帽子をかぶって受講する」
という話です。
どういうことかと言うと、
講座を受ける時、
特に、〇〇コーチ養成講座とか〇〇トレーナー養成講座などといった
受講後、人に伝えたり、あるいは支援者としての
ポジションもある場合には、
受講生である自分という帽子をかぶると同時に
支援者というもう一つの帽子もかぶり、2つの帽子で
講座を受けることが大切です。
なぜなら、
自分だけのポジションに一体化しすぎると、講座で得る視点が
狭くなったり、進む方向性があいまいになったり、
結果、得たいことが十分に得られなくなる可能性があるからです。
例えば、自己認識、つまり自分を知る作業などは、
とても魅力的で
つい、自分のことばかりにフォーカスしがちになりますが
その一方で、この講座の目的は、支援者として
「人の才能を見つけ活かす」ということが目的であるということを
見失わないように支援者の帽子はいつもかぶり、意識する必要があります。
講座などで同じ内容をお伝えしても、
受け取り方は千差万別、様々です。
それはそれでよいかとは思うのですが、
この講座の目的とゴールは〇〇で
そのために自分はどの視点で学んでいくのか
という軸は見失わないように学ぶことは重要です。
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