こんにちは!

ペアレンツコーチ開発者、

佐々木のり子です。

 

思春期の親子バトル

あなたの家庭でも、毎朝の「早くしなさい!」や

宿題をめぐる言い争いが繰り返されていませんか?

 

あの瞬間、親としてはイライラが止まらず、

「どうして言うことを聞かないの!」と

つい声を荒げてしまうこともあるでしょう。

 

でも実は、その“バトル”こそ、

子どもが自立に向かっている証なのです。

 

驚くかもしれませんが、親がコントロールを手放し、

信じて見守ることで、子どもは意外にも自分で考え、

責任感や自信を育てていきます。

 

今日は、子育てがひと段落した今だからこそ見えてきた

「親の関わり方の転換点」について、

具体例と専門的視点を交えてお伝えします。

 

親が変わると、子どもも変わる

 

たとえば以前、あるご家庭では毎朝、

親子で「早くしなさい!」というバトルが恒例でした。

子どもはギリギリまで準備せず、親はつい叱ってしまう…。

どこの家庭でもありがちな光景です。

 

しかし、ある日、親が心を決めました。

「口出しを減らして、見守ってみよう」と。

 

するとどうでしょう。最初は不安もありましたが、

子どもが自分で行動する回数が徐々に増えたのです。

 

失敗ももちろんありましたが、親がすぐに手を出さず、ただ信じて待つことで、

子ども自身がどう行動するか考え、決めるようになりました。

 

これは偶然ではありません。心理学的にも、

「親が信頼して待ってくれる存在がいる」という安心感が、

子どもの自己効力感を高めることが知られています。

 

親子バトルの本質は“自立”と“信頼”の綱引き

思春期は、子どもが「自分で決めたい」という欲求と、

親が「正しいことを教えたい」「安全に守りたい」という気持ちがぶつかる時期です。

 

この衝突こそ、親子バトルの正体。親があまりにコントロールしすぎると、

子どもは反発してしまい、家庭内での摩擦は増える一方です。

 

しかし視点を変えると、反抗や失敗も成長のサインです。

「自分で決めたい」「やってみたい」という意思が育っているからこそ、

親の言うことに抵抗するのです。

 

ここで大切なのは、親が「正解を示す人」から「一緒に考え、見守る人」へと

関わり方をシフトすること。信頼と対話が育まれることで、

家庭は徐々に落ち着き、子どもも安心して行動できるようになります。

見守る力を育てるための実践例

ある中学生のAくんは、部活の試合でミスをして落ち込み、

家で一人悩んでいました。以前の親なら「こうすればよかったのに」と

口を出してしまったかもしれません。

 

しかし、Aくんの親はあえて手を出さず、「話したくなったら聞くよ」と静かに見守りました。

その結果、Aくんは自分なりの解決策を考え、次の試合に挑戦。

 

自ら考え、行動し、失敗を乗り越える力が育ちました。

このように、親が手や口を出しすぎず、ただ信じて待つ姿勢は、

子どもに安心感を与え、自立心を育てます。もちろん、

困った時に助ける準備は必要ですが、基本は「見守ること」が重要です。


実践のための3つのポイント

  1. 口出しを減らし、行動を見守る
     子どもが自分で考え、決める時間を作る。

  2. 失敗も経験として受け入れる
     叱るのではなく、「どう乗り越えたか」を一緒に考える。

  3. 対話の時間を意識的に持つ
     日常の短い時間でも、子どもの気持ちや考えを聞く習慣をつくる。

これを意識するだけでも、親子バトルは減り、家庭全体の安心感が高まります。


まとめ

思春期の親子バトルは、決して怖いものでも避けるべきものでもありません。

むしろ、親子の新しい信頼関係を築くチャンスです。

子どもが反抗するのは、自立への準備段階であり、

親が信じて待つことで、子どもは自信と責任感を身につけます。

 

親自身も「正解を示す人」から「一緒に考え、見守る人」へと

役割をアップデートすることで、家庭も親子も落ち着き、安心感を得られるのです。

 

今日から少しだけ、「口や手を出す前に見守る」を意識してみませんか?

反抗や葛藤は、信じる力を育てる最高のチャンスなのです。

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こんにちは!

ペアレンツコーチ開発者、

佐々木のり子です。

 

先日、ペアレンツコーチ養成講座の受講生さんから、

こんな報告をいただきました。


「息子が描いた絵を見せてくれたとき、

いつものように『すごいね!』と言いかけたんです。

でも、ふと止まって考えてみました」と。

 

そのとき受講生さんは、講座で学んだことを思い出し、

こう言葉を変えてみたそうです。

 

「見てたよ、その頑張ってる姿」
「工夫して描いたんだね!」

 

すると、息子さんの表情がぱっと明るくなり、

誇らしそうに「うん!がんばったんだよ!」と答えたのだとか。

 

その瞬間、受講生さんははっと気づいたそうです。


子どもが本当に求めていたのは、

私たち親の“結果の評価”ではなく、

“見てもらえた安心感”だったのだと。


 

結果を褒めるだけでは届かない、

努力や挑戦、その過程に目を向けることの大切さを、

改めて実感した瞬間だったそうです。

 

 

今すぐやったほうがいい『認め方』20選


(存在・過程・意図・挑戦をまるごと見つめる言葉たち)

受講生さんが実際に試して効果を感じた言葉には、こんなものがあります。

 

  • 「うまくいかなくても、あきらめなかったね」
  • 「ちゃんと相手のことを考えてたね」
  • 「やり直す勇気、すごいなと思ったよ」
  • 「最後まで集中して取り組んでたね」
  • 「こんなに工夫して考えたんだね」
  • 「自分の気持ちをちゃんと伝えられたね」
  • 「挑戦してみようって思ったこと、素敵だね」
  • 「諦めずに続けた姿がかっこいいよ」
  • 「手を動かすたびに進化してたね」
  • 「ここまで頑張った自分を誇りに思っていいよ」

 

 

🌱認め方のポイント

  • 結果ではなく、過程や意図、姿勢を見つめる
    「できた/できない」で評価せず、努力や挑戦そのものを認めることが大切です。
  • あなたを見てるよ”という安心感を伝える
    子どもは、評価よりも「見てもらえている」という安心感で自信を育てます。
  • 言葉に加えてまなざしも意識する
    目や表情、声のトーンで「ちゃんと見てるよ」という気持ちを伝えると、子どもの心はより深く安心します。

 

受講生さんの経験からもわかるように、

「すごいね!」はもちろん素敵な言葉ですが、

そこに“見つめるまなざし”を添えるだけで、

子どもの心はぐんと豊かに育ちます。


言葉だけでなく、親の温かいまなざしや声のトーンが、

子どもの安心感を支え、自己肯定感を育むのです。

 

今日、あなたはどんな「認め方」を子どもに届けてみますか?


ほんの少し意識を変えるだけで、

子どもとの日常の瞬間が特別な体験に変わります。


受講生さんのように、小さな変化から

大きな気づきにつながるかもしれません。

 

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こんにちは!

ペアレンツコーチ開発者、

佐々木のり子です。

 

先日、親御さん向けの講演会を開催したのですが、

本当に感動的な時間になりました。

 

子育てに奮闘する皆さんの真剣な眼差しと、

素直なご感想に、私自身も改めて大切なことを

学ばせてもらいました。

 

講演会レポ:心に響いた「存在承認」の話

 

皆さんから届いた感想の中で、特に多かったのが

「存在承認」への共感でした。

 

「子どもをそのまま認めるのが大事なのは知ってるけど、

つい『あれはダメ』『こうしなさい』って言っちゃうんです…」

 

 「忙しいと、子どもと向き合う心の余裕がなくて…」

 

そう、頭では分かっていても、

なかなか実践できないのが子育てのリアルですよね。

 

でも、今回の講演で参加者の皆さんが

一番深く気づきを得たのは、

 

その先の、「親自身の心」のことだったんです。

 

「子どもの自己肯定感を高めたいなら、

自分の自己肯定感をまず高めたい」という声が、

本当に目立ちました。

 

佐々木もハッとした!親が満たされることの真実

 

私も子育てを経験しているからこそ、

この言葉に深く共感しました。

 

親の心が満たされていないと、

どうしても「完璧な親でいなければ」とか、

「ちゃんとしなきゃ」というプレッシャーが生まれます。

 

そのプレッシャーは、余裕のなさとして子どもに

伝わってしまうんですよね。

 

今回の講演を通じて、参加者の方が深く実感してくださったこと。

 

それは、親が心のコップを満たして穏やかでいることこそが、

子どもにとって一番の「存在承認」になるということです。

 

親が満たされる 子どもは家が安心できる

場所だと感じる 自己肯定感が自然と育まれる

 

このシンプルな真理に気づいた瞬間、

「なるほど!」という声と、

ホッとしたような笑顔が会場に溢れました。

 

あっという間の対話ワーク!未来への最高の投資

 

講演は、座って聞くだけでなく、

親御さん同士で子育ての悩みや気づきを共有し合う

対話形式のワークを多く取り入れました。

 

「え、もう時間!? あっという間に過ぎた!」

「普段言えないことが話せて、

とても楽しく、有意義なお話でした」と、

大好評をいただきました。

 

皆さんが主役になり、

具体的な気づきを持ち帰っていただけたことが、

何より嬉しかったです。

 

特に感動的で忘れられないのが、

ある親御さんの決意です。

 

「私には4人の子どもがいますが、今日から、

一人ひとりに『意識して』存在承認をしていきたい。

たとえ短い時間でも、その関わりこそが、

子どもの未来への最高の投資だと確信しました」

 

時間がないことを言い訳にせず、

時間の「質」を高めること。 スマホを置いて、

数分でもいいから、心から子どもと向き合う。

これが、子どもの力を最大限に引き出す最高の投資なんですね。

 

まとめ:「心を満たす時間でした」の重み

 

「心が満たされる、素敵な時間でした」

この言葉は、参加者の方々が、

子どものための学びを超えて、

ご自身の心を満たすことの大切さに気づき、

癒やされた証拠だと思います。

 

親の笑顔、親の心の余裕こそが、

子どもの世界を温かく照らす太陽です。

 

子どものために頑張る親御さんへ。 

まずは、ご自身の心を一番に大切にしてください。

その優しさが、きっとお子さんの最高の力になります。

 

私も、この学びを胸に、

今日からまた子どもたちと向き合っていきますね!

 

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こんにちは!

ペアレンツコーチ開発者、

佐々木のり子です。

 

 

私はこれまで、多くの親御さんとお子さんの

コミュニケーションに関わりながら、

「親子の信頼関係を築くコツ」を研究してきました。

 

子育てはつい「どう教えるか」に目が向きがちですが、

実はその土台として「どう聴くか」が最も重要です。

 

親御さんの多くは、

心の底から子どものことを思っています。

 

しかし、聴き方の誤解や習慣によって、

その愛情が十分に伝わらないことがあります。

 

典型的なのは「ながら聞き」や「話の途中で評価する」パターンです。

 

例えばあるお母さんは、食器を洗いながら

「うん、わかった」と返事をしていました。

 

本人は聞いているつもりでも、子どもは「ママは忙しそうで、

自分の話は大事じゃないんだ」と感じていました。

 

でも、「1日たった5分でいいから手を止めて、目線を合わせて聞く」

だけで、状況は劇的に変わります。

 

子どもは親の真剣な姿勢を敏感に感じ取り、

以前なら怒ったり涙で終わっていた話も、

落ち着いて伝えられるようになります。

小さな変化が、親子の信頼の大きな一歩になるのです。

 

本日はそんな聴き方のコツをお伝えしますね。

 

今日からできる!「聴き方のコツ10選」

 

・目線を合わせて聞く

 子どもの目線に合わせて話を聞くと、

 安心感と信頼感が生まれます。「あなたの話は大事だよ」という

 メッセージが自然に伝わります。

 

・話を最後まで聞く

 途中で遮らず、結論まで待つことで子どもは安心して話せます。

 焦らず待つ姿勢が、信頼関係を強くします。

 

・あいづちやうなずきで受け止める

 「うんうん」「そうなんだ」と声やうなずきで返すことで、

 子どもは「聞いてもらえている」と実感できます。

 非言語のサインも大切です。

 

・表情や声で関心・共感を示す

 驚きや悲しみを表情で共有したり、「それは大変だったね」と

 声で返すことで、子どもは自分の気持ちを理解してもらえたと感じます。

 

・手を止めて、ながら聞きしない

 家事やスマホを置き、手を止めて聞くと

「あなたの話は最優先」というメッセージが伝わります。

 行動が言葉よりも強いサインになります。

 

・子どもの言葉を尊重・リフレーズする

 「言葉を直そうとしない」「くり返して確認する」ことで、

 子どもは安心して話せます。「話してもいいんだ」という

 承認につながります。

 

・話のペース・沈黙を尊重する

 早口の子には合わせてテンポよく、

 ゆっくり話す子には落ち着いたペースで。

 考える時間や沈黙も許すことで、

 子どもは安心して思考をまとめられます。

 

・質問は好奇心から

 「なぜ?」よりも「どう思ったの?」と、

 追及ではなく興味を持った質問をすることで、

 子どもは話しやすくなります。好奇心を示すことが

 親子の距離を縮めます。

 

・価値観や背景を想像しながら聞く

 親の価値観を押し付けず、子どもの世界や状況を

 イメージしながら話を聞くことで、理解が深まります。

 共感の質がぐっと高まります。

 

・聞くことを楽しむ

 対話は親子の宝物です。完璧を目指さなくても、

 1日1つのコツからで大丈夫。楽しむ気持ちが、

 子どもとの信頼をさらに強くします。

 

小さな努力が、「あなたの話を聞けて嬉しかったよ」という

承認と組み合わさると、親子の信頼はより深まります。

今日から1つずつ、“聞く親”になる習慣を

少しずつ始めてみましょう。

 

あなたの一歩が、子どもの心に

揺るぎない安心と信頼を届けます。

一緒に頑張りましょうね!

 

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こんにちは!

ペアレンツコーチ開発者、

佐々木のり子です。

 

🌟 「ねえ、見てごらん。満月がきれいだよ!」

 

本日、ある親御さんが教えてくれた話です。


「中秋の名月の日、ベランダにお団子とススキを飾って、

子どもと一緒に空を見上げたんです」と、その方。

 

月明かりにお団子がふんわり照らされて、

まるで小さな宝石みたいに見えたそうです💎


「その瞬間、昔からの行事ってただの風習じゃなくて、

心を温めてくれるものなんだなぁって

改めて思ったんですよね」

 

と、嬉しそうに話してくれました。

 

🍡 「季節の行事って、子どもの安心感を育てる

魔法みたいだなって感じます」


でも、その親御さんが一番大切にしているのは、

行事そのものではなく 親子のやりとり

 

例えば…

  • お団子を丸めながら「どんな形にしたい?」って聞く

  • ススキを飾るときに「手伝ってくれてうれしいな」って伝える

そんな小さな声かけや会話が、

子どもに「自分は大切にされている」って

感じさせてくれるんです💛

 

「皆さんの家では、どんな行事を楽しんでいますか?」
月見やお団子以外にも、

季節の食べ物を一緒に作ったり、花を飾ったり。


日々の小さな体験を大切にするだけで、

子どもの心はぐんと豊かになるんです🌱

 

「日常の中のこんな小さな時間が、

子どもにとってかけがえのない宝物になるんだなぁ」と、

その親御さんはにっこり笑いながら話してくれました✨

 

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こんにちは!

ペアレンツコーチ開発者、

佐々木のり子です。

 

 

先日、あるお母さんからこんな話を伺いました。

 

「テストで80点を取った息子に“よくできたね!”って言ったら、

なんだか微妙な顔をして…」

 

よく話を聞いてみると、

その子は前の日、遅くまで頑張って勉強していたそうです。

でも、点数が完璧じゃなかったことで、満足できなかったんですね。

 

お母さんが“結果”を褒めたとき、

彼は“努力”を見てほしかったのかもしれません。

 

私も、たくさんの親御さんをサポートしてきて感じます。

子どもの心が本当に伸びる瞬間って、「褒められた時」ではないんです。

「自分の頑張りを、ちゃんと見てくれていたと感じた時」なんです。

 

たとえば、

・「ここまで書いたんだね」

・「難しい問題もあきらめなかったね」

そんな一言で、子どもの顔がパッと変わります。

 

それは、“自分をちゃんと見てくれている”という安心感なんですよね。

 

💡「認める」3つの実践ポイント

① 小さな努力を見逃さない

→ 結果よりも、行動の過程を見る。「頑張っていたね」と

 伝えることで、自己信頼を育てます。

 

② 気持ちを受け止める

→ 喜びも悔しさも、「そう感じたんだね」と言葉で受け止めることで、

 情緒の安定につながります。

 

③ 自主性を尊重する

→ 口を出さず、挑戦を見守ること。「自分でできた!」の経験が、

 本当の自信になります。

 

「褒める」は結果にフォーカスする関わり。

「認める」は存在を丸ごと受け止める関わり。

 

どちらが、子どもの“心の根っこ”を育てるか。

言葉を変えるだけで、親子の関係が変わっていきます。

 

今日は、お子さんの小さな頑張りを一つ、見つけてみてください。

「ここまでやったね」「見てたよ」

その一言が、子どもの中で“安心”を灯します🌷

 

あなたのお子さんの“頑張り”は、今日もちゃんと誰かに届いていますか?

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こんにちは!

ペアレンツコーチ開発者、

佐々木のり子です。

 

 

私自身、子育ては終わりましたが、

長年、多くの親御さんと関わってきました。

 

その中で、最も多く耳にする悩みの一つが

「子どもが自分で考えてくれない」というものです。

 

そんな時、私はいつもこうお伝えしています。 

「もしかしたら、その言葉が、考える力を

奪っているのかもしれませんよ」

 

1.無意識に「どうして?」を連発していた親御さん

 

以前、あるお母さんが、

宿題をなかなか解けないお子さんに

「どうしてできないの!」とつい言ってしまい、

親子で険悪な雰囲気になってしまう、

と悩んでいらっしゃいました。

 

そこで、私は提案しました。 

「今日から『どうして』という言葉を、

『どんなふうに考えたの?』に

変えてみませんか?」と。

 

すると、数日後、そのお母さんから

こんなご報告をいただきました。

 

「最初は『わからない』と言っていました。

でも、私が静かに待っていると、

本当に少しずつですが、

『これとこれを足したらいいかな、でも…』と

自分の考えを話し始めたんです」

 

このエピソードは、私たちに大切なことを

教えてくれます。

 

 「どうしてできないの?」という問いは、

子どもを「できない自分」に意識を向けさせます。

 しかし、「どんなふうに考えたの?」という問いは、

「考えている自分」に意識を向けさせ、

子どもの頭の中に“考えるスイッチ”を入れるのです。

 

2.問いかけの先に育つ、子どもの「未来の力」

 

「問いかけ」が子どもの考える力を伸ばすのは、

正解を教えるのではなく、

自分で答えを見つける力を育むからです。

 

・「どうしてそう思ったの?」

 自分の思考プロセスを言葉にする練習になり、

 論理的思考力が育ちます。

 

「もし、こんなことが起きたらどうする?」

 想像力を働かせ、解決策を探す練習になります。

 

「あなたなら、どう考える?」 「自分の考えには価値がある」と

 いう自信につながり、主体性が育まれます。

 

これらの力は、テストの点数では測れません。

しかし、将来、社会に出てから直面する

「正解のない問題」を乗り越えるために、不可欠な力となります。

 

3.忙しくてもできる、たった一つの意識

 

「でも、忙しくて、そんなにじっくり話す時間は取れない…」

そう思われる方もいらっしゃるでしょう。

 もちろん、毎日長時間向き合う必要はありません。

 大切なのは、「問いかける姿勢」です。

 

朝の慌ただしい時間でも、

「今日、学校で一番楽しみにしていることは何?」と

問いかけるだけで、子どもは

「私のことを気にかけてくれているんだ」と感じます。

 

 この「あなたの考えを聞きたい」「あなたを信じている」という

メッセージが、何よりも子どもの心を勇気づけるのです。

 

子育ては、未来への最高の投資です。 

今日から、ほんの少し言葉を意識して、

お子さんの考える力を育ててみませんか?

 

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こんにちは!

ペアレンツコーチ開発者、

佐々木のり子です。

 

昨日、子育て中の親御さんと

お話をする機会がありました。


その中で、つい口に出してしまう

言葉の話になりました。

 

「もう、何度言ったらわかるの!」

 

私も関わった親御さんの中で、

こうした言葉が子どもに

どんな影響を与えるのかを見てきました。


例えば、「〜しなさい」と言われ続ける子どもは、

やらされる感覚になり自主性を失います。


「〜はできたのに、あなたは…」という比較は、

自己肯定感を揺るがします。


「どうしてできないの」と叱られると、

挑戦する勇気をなくしてしまいます。

一方で、子どもを勇気づける言葉もあります。

「〜してくれてありがとう」

「〜している姿、とても素敵だね」

「大丈夫、きっとできるよ」


こうした言葉は、子どもの自己肯定感を育み、

失敗を恐れず挑戦する心を育てます。

 

親が自分を認め、ありのままの自分を受け入れられると、

子どもにも同じ接し方ができます。


日々の子育てで、

言葉のキャッチボールを意識してみてください。

小さな一歩でも、子どもの未来に大きな光を

灯すことができるのです。

 

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こんにちは!

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佐々木のり子です。

 

昨日、子育て中の親御さんとお話していて、

改めて強く感じたことがあります。

 

それは、多くの親御さんが

「もっとちゃんとできるはず」と自分を

責めてしまっているということです。

 

日々の忙しさや育児のストレスの中で、

親自身が自分の努力や小さな成長に気づけず、

自己否定に陥ってしまう場面は少なくありません。

 

私自身も子育てを終えた立場として、

そしてこれまで多くの親御さんの相談に

関わってきた経験から、

親が自分を認めることの大切さを何度も実感してきました。

 

例えば、朝から子どもがぐずってイライラしてしまったとき。

思わず声を荒げてしまうこともありますよね。

 

でも完璧である必要はありません。

大切なのは、その後で素直に「ごめんね」と

子どもに謝ること。

 

たった一言で、親の心も軽くなり、

子どもも安心して前向きな気持ちになれるのです。

 

親が自分の弱さや失敗を認める姿は、

子どもにとって挑戦や成長を安心して受け止められる環境

作ることにつながります。

 

また、つい他の親や子どもと比べてしまうこともありますよね。

「あの親はしっかりしているのに…」

「うちの子はなかなかできない…」と感じる瞬間。

 

こうした比較は、親の心を重くし、

自己肯定感を下げる原因になります。

 

そこでおすすめなのが、

「みんな違って当たり前」

と自分に言い聞かせることです。

 

たったこれだけでも、

心がすっと軽くなり、子どもとの関係にも余裕が生まれます。

 

比較をやめることは、親自身の心の安定につながるだけでなく、

子どもが安心して自分らしく過ごせる環境づくりにも直結します。

 

さらに、自分の時間を意識的に持つことも重要です。

趣味や休息の時間を少しでも確保することで、

心に余裕が生まれます。

 

例えば、読書や散歩、好きな音楽を聴く時間。

そんな小さな工夫で、親は自分の気持ちを整えられます。

すると子どもに対しても、余裕のある態度で接することができ、

子どもは「失敗しても大丈夫、挑戦していいんだ」と

感じやすくなります。

 

親の心の安定は、そのまま子どもの安心感に反映されるのです。

では、今日から実践できる具体的なステップを3つ紹介します。

 

1.失敗や弱さを認める
 子どもにイライラしてしまったとき、後で「ごめんね」と素直に謝る。

 完璧でなくても、自分の感情や行動を受け入れることが

 親としての成長につながります。

 

2.比較をやめる
 他の親や子どもと比べず、「みんな違って当たり前」と自分に言い聞かせる。

 肩の力を抜くだけで、心も体も軽くなります。

 

3.自分の時間を大切にする
 趣味や休息で自分を満たす時間を持つことで、

 親に余裕が生まれます。その姿を見た子どもも、

 安心して挑戦することができるのです。

 

親が自分を認める姿は、

子どもにとって最高の学びの場です。たとえ小さな一歩でも、

「失敗しても大丈夫、よくやってるよ」と自分に声をかけることで、

子どもの挑戦力を育てる土台が作られます。

 

そして何より、親自身が自分の努力を認めることは、

子育てを楽しむための大切な一歩でもあります。

 

今日から少しずつ、親自身の自己肯定感を育てる習慣を

取り入れてみませんか?

 

あなたが自分を大切にすることで、

子どもも安心して挑戦できる毎日が広がります。💛

 

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こんにちは!
ペアレンツコーチ開発者の佐々木のり子です。

 

昨日の講演のあと、

子育てに日々奮闘されている親御さんたちと

お話する機会がありました。

 

そのとき、改めて「親の想いの深さ」に気づかされました。

皆さん、本当に子どものことを真剣に考え、

悩みながらも頑張っているのだな、

と胸が熱くなった瞬間です。

 

そして、親御さんたちと話していて改めて

実感したことがあります。

 

それは、

親自身の自己肯定感が、子どもの安心感や挑戦力に直結する

ということです。

 

私も子育て中、「私で本当にいいのかな」

「もっとこうすればよかった」と、

自分を責めてしまうことが何度もありました。

 

でもある時、考え方や意識をほんの少し変えてみるだけで、

心が驚くほど軽くなることに気づいたんです。

 

例えば、こんな方法があります。

 

① 小さな成功を認める
家事がスムーズにできた、

子どもと笑顔で過ごせた、

予定通りに一日を終えられた…

どんなに小さなことでも、「よくやったね」と

自分を褒める習慣を持つこと。

 

これだけで、心の中にポッと温かい光が灯ります。

 

② 比較をやめる
他の親や子どもと自分を比べるのはやめましょう。

「みんな違って当たり前」と心の中でそっとつぶやくだけで、

肩の力が少しずつ抜けていきます。

 

比べることをやめると、

自分と子どもに優しくなれるんです。

 

③ 自分の時間を大切にする
趣味や読書、散歩、ちょっとした休息…

自分のための時間を持つことは、

心に余裕を生みます。この余裕が、

そのまま子どもへの安心感として伝わるんです。

 

親が穏やかであること、

それ自体が子どもにとって最高の安心です。

 

つまり、

子どもの自己肯定感を育てる前に、

まずは親自身が自分を認め、信じること

その一歩が、子どもにとって安心して

挑戦できる環境をつくります。

 

今日からできる小さな一歩として、

まずは自分に声をかけてみてください。

「今日もよくやったね」と、笑顔で。

たったそれだけでも、心に温かさが広がり、

やがて子どもに届く大きな安心感につながります。

 

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