夫婦(両親)の不仲が子どもの人生を奪う理由
長いこと家族の悩みをサポートしてきて思うこと。不登校であれ、ひきこもりであれ、ヤングケアラーであれ、いずれも親の夫婦仲が悪い。子どもが何かしらの不適応行動を起こすと周りは(親も)すぐに「子どもの問題」と言う。しかし実情はそうではないことが非常に多い。もとい、多すぎるくらい。こんな仕組みは頻繁に見受けられる。夫婦仲が悪い ↓お互いが相手の情緒的ニーズを満たせない ↓夫婦関係は形骸化 ↓一緒に暮らす必要性がなくなる ↓ ↓にもかかわらず・経済的な不安・世間体の悪さ・離婚のメリット<デメリットなどから離婚を選ばない ↓全て親側の課題だが、親はそこから目を逸らしたい ↓「子どものため」という名目で自分を騙しながら不毛な夫婦関係を続けていく ↓子どもは不毛な両親の関係に巻き込まれて利用される・愚痴の聞き役・親を助ける役・怒りの吐口・不仲の仲裁役・親の期待を満たす役etc. ↓気づいた時には子どもは望んでもいない「親を満たす役割」を担わされている ↓子どもは自分の人生を生きられなくなっていく親の課題を押し付けられ、自分の人生を生きられなくなった人のことを、、、『アダルトチルドレン』と呼ぶ。先のような家庭の親は子どもを殴っても蹴ってもいない。だけど子どもの*子どもとして生きる人生*自分らしく生きる人生*自分のニーズを満たす人生*日常を楽しく過ごす人生etc.を根こそぎ奪っている。でも親はこの事実に気づかない。むしろ「私は子どもを愛している」と誤認してる人も多い。だからこれを、、、==========愛という名の『虐待』==========と呼ぶ。現在は一昔前は主流だった「子どもにあからさまにひどいことをする親」より、「愛という呪いで子どもの人生を奪う親」のほうが多数派。これが親も子も気づきにくい本当の「毒親」。子どもを愛で縛ってはいけない。それはただのエゴだから。我々親がなすべきことは「良い子育て」ではなく、親の自分を育て上げる、、、/★親育ち!\☆子どもの自己肯定感を高めることを頑張る前に自分の自己肯定感を高める!☆子どもを操作して感情を鎮めるんじゃなく自力で自分をなだめる力を育む!☆人から良く思われるために「良い子」に育てるんじゃなく自分の他人軸を解決する!こういった親育ちを後回しにすればするほど子どもたちの人生は破壊されていく。本当に我が子を愛するなら、集中して取り組むべきは親育ちただ一点。母性愛100%を愛情と誤認してはいけない。そこには常に「支配」がつきまとっているから。子どもの幸せを願うなら、とにかくまずは自分を育てることから。さもなくば愛する我が子を10年先20年先の「毒親」にしかねないから。もし気づいた人が親育ちに取り組めたら、その後には不思議と、、、☆子どもの“らしさ“回復!だけでなく☆夫婦仲の改善!が起こり始める。「親育ち」気づいた人が取り組む価値は高い。得られるものも実は大きかったりするのでやらない手をないかと思う次第。