【ちょっぴり不器用な凸凹っ子にこそ味わわせたい○○感】

達成感を数多く味わってきた子どもは
将来困難を強い力で乗り越えることができるようになるといわれています。

そんな話を聞くと、、

ちょっと待って!

ただでさえ日常で
『できた!』よりも『できない!』と感じることが多い発達凸凹っ子は
将来困難を乗り越えられないの〜😭!????

と不安になる方もいらっしゃると思います。

いえいえ、大丈夫です!

3つのコツをおさえて凸凹っ子にも達成感を味わわせてあげましょう🎊

①結果じゃなくて経過をほめる

これは定番の構えですが、つい忘れがちになる傾向が。
できたときにほめるだけでは圧倒的に褒められる回数が少なくなってしまう凸凹キッズ。
当たり前のことをしっかり認めてほめてあげます。
背中がピン!となっている
えんぴつの持ち方がキレイ
癇癪をおこさないで過ごせているetc..

②スモールステップ&黒子

これも定番ですね。一般的な課題のクリアを目指すのではなく、
その1個前
2個前、3個前の段階をゴールに設定して、さらに足りないところをさり気なくサポート(プロンプト)して、お子さんが自分でできた!と思えるように黒子に徹する。
その設定が難しいというお声も多いですが、例えばリボン結びであれば、
・ひもを両手で持ってクロスしただけでほめる
・丸い輪っかをつくっただけでほめる
など途中段階をゴールにしましょう

③潜在意識にインプット

脳科学で、繰り返し受けてきた刺激はやがて脳の回路を形成する。ということがわかっています。
ポイントは、『プレッシャーやイヤミに聞こえないように』すること。
『あなたはそのままで素晴らしい』
とか
『あなたはなんでもできる』
など、自信が持てるようなワードをお子さんの耳にことあるごとに入れていきます。即効性はないのですが、長期的にみるととてつもなく効果的な方法です!

凸凹っ子のパパママさんや
支援者さんたちは
この3つのコツで
子どもたちに達成感を味わわせてあげられるといいですね✨
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