昔、高円寺で終電を待っていた時、

後ろにいた女の子2人がGT400を歌い出して。

かわいらしかったなあ。

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020)

大島新監督作品

 

ダースレイダー x プチ鹿島、大島新

なぜ君は総理大臣になれないのか視聴会

をライブで鑑賞。

 

監督を招きNetflix等で同時再生をし

それをバックに副音声的に皆んなで観る、

前からいろいろな映画であったのだけれど

タイミングや配信していなかったり

と自分には初の試み。

 

副音声の三名、ダースレイダー、プチ鹿島、下が大島新監督。

 

未見の映画だったので日本語字幕を表示、

それでも、副音声にかきまわされ最初は内容が

入ってこない。一度は見ておけばよかった。

 

政治的手練手管を使わない、使えないため

政治家に向いているのか、周りも本人も

苦悩する若き、ルーク・スカイウォーカー、

小川淳也。

 

脅したり干したりと躍進素晴らしい

デジタル改革担当大臣で国民よりワニが好き、

弟が四国新聞社長、地方メディアも牛耳るし

電通にもいたの!?

役が乗りすぎだけれど

ジャバザハットな、平井卓也さん。

 

この二人が街宣車や自転車、

朝立ちと香川で殴りあいの戦場。

最初、副音声は邪魔かと思っていたが、

ぐいぐい引き込まれ最後は気にならなくなった。

ちゃんと盛り上げる。

 

昔から、政治家とは賄賂をもらって

料亭で飯食って、美女をお持ち帰り。

そういうものだ、その代わり国や国民の事は

ちゃんとやってくれているものだと。

 

どうもここ数年、そうではないようだ。

 

大島新監督の父親は大島渚で

母親は小山明子。

 

笑顔を絶やさない小山明子。

 

時間がある人、やってみて。

 

予告編。

 

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あと五日。

アメリカの配信ドラマ

ラヴクラフトカントリー(2020)

を観る。

 

全10話を二日で観終わる。

 

現在、アマゾンでの配信は終了しており、

U-NEXTで配信でお試し3中。

 

TBSラジオ「たまむすび」で

町山智浩さんが紹介していたので、

ただのクトゥルフ神話では無いと

知っていました。

 

1950年代、このドラマの象徴的な出来事の

多くは現実に起こった事を

ベースにしており非常に重い。

 

白人女性と二人きりでいたり

隣町に行くだけで殺される黒人。

ラヴクラフトの比ではなく恐ろしい時代で

現在のブラックライブズマターに繋がる。

 

自分は1話見るたびに町山智浩氏渾身の解説を聴いた。

全話分あるので、これから観る人は絶対聞いて損はなく、

理解度が大きく深まる。

 

愛と家族、差別の物語。

引きこもりで黒人への妄想を

膨らませていったラヴクラフトの救済。

 

町山智浩氏も指摘している

第1話でギターを持ってブルースを

歌うアビーはシスター・ロゼッタ・サープを

思い起こす。

 

ロゼッタ・サープ知った

きっかけはタイムラインに流れてきた

妹の町山宏美さんのツイートだった。

 

 

4枚組のこのCDいいよ。

 

 

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このコロナ禍は将来、歴史の教科書に載るだろうか。

載ったとしても3行くらいだろうか。

なのにこの地獄の顕現。

こどものくにのクラファン、目標に達して

ひとまず良かった。

生まれて初めて乗ったジェットコースター。

本当に怖かった。

A Tribute To THE MUFFS volume1

A Tribute To THE MUFFS volume2

を観る。

 

全55バンド、両方合わせて3時間。

知っているバンドはGASOLINと

The FADEAWAYS。

 

あっと言う間の3時間だった。

音質もバラバラ、パンクもあれば

スカ、ウクレレ、様々。

 

いくつか。

 

音頭をとったTHE KNOCKERS。

英語も上手いな。

 

GASOLINE、

 

恥骨のドラマーさん、白襟に黒のワンピース。

 

SHOCKING桃色。

白襟にワンピース。

 

Theフスマ。あ、ふざけてる、と思ったら。

このバンドがすごく良かった。

日本語歌詞もよくできているし

白襟に黒のワンピースだし。

 

BEER & THE POTSTICKERS。

モータウンガールズグループにバックのパンクバンド。

 

the Floppy-Pinkies。

やはり白襟に黒のワンピース。

 

The FADEAWAYS。

 

ラストはyokoThema。

曲はAmpsの「pacer」

 

ジョンレノンの命日にはジョンの曲が

よくかかるけれど、

本人が好きだった曲をかけた方が良いよね、と

誰か言ってたのをいつも思い出して、

 

トリビュートなのでマフスの曲をやるのは

至極まっとうなんだけれど、

最後の「pacer」には、ちょっとグッときます。

 

3時間は長いと思うけれど、曲の良さというのは

環境や技術を超越すると改めて感じる。

でも、好きだから、というのが大きいかもね。

 

 

 

 

 

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久しぶりに函館が賑わっているように見えた。

10万人突破記念

山田五郎 オトナの教養講座 生配信

を観る。

 

数週間前から見始めた教養系YouTube。

だいたい、教養系は観ないが、

西洋古典美術の解説が

びっくりするほど面白い。

あとワダさんがいい味出してる。

 

山田五郎さんといえば、ハッテンシャウター?

(なんて呼ばれてたか忘れた)として

タモリ倶楽部でお尻の品評をしていたり、

みうらじゅんが学生時代作詞作曲したテープ400曲を

聴かされたり、メインの人ではなかった。

 

これが、底力か。

全く気がつかなかった。

 

古典美術は著作権が切れているが

近代美術は紹介するのにお金がかかる、と言った途端

爆撃のようなスーパーチャット。

 

自分も些少ながら投げ銭をした。

ぜひ、近代美術を取り上げて欲しい。

マルセルドゥシャンの「泉」の複製は

横浜で見たぞ。

 

 

ドガの回、好き。

 

 

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 西洋版画の魅力、観に行こうかな。