皆様、こんばんは。
今夜の記事は昨日の続きです。
鳥羽水族館には【変な生き物】というコーナーがありました!
化石でお馴染みの生物達の生きている姿が観察できます!
【クマサガガイ】
生きたクマサガガイを見たのは初めてです。
でも、軟体部は殻の外に出していませんでした。
イソギンチャクを乗せていることもあるのですね。
【ツキヒガイ】
中新世の『マツモリツキヒ』も殻表は、このように綺麗な色彩をしていたのでしょうか?
生きている『ツキヒガイ』を見たのも初めてです。
【ウコンハネガイ】
生きているハネガイはグロい!
(°□°;)!
なんですか?
このオレンジ色のピロピロは!
『オオハネガイ』もこんな感じで生息しているのかな?
【いわゆるセンスガイ】
化石では良く見かけますが、生きている『センスガイ』を見たのも初めてです。私は海底に立って生活をしているものと思っていましたが…
解説にもあるとおり、意外な生態をしていました。
【オオグソクムシ】
グロい!けど可愛い!(^o^)
こいつの化石を採集してみたいです!
ところで、皆様は鳥羽水族館の地下1階に【寺町コレクション】の展示室が存在することを知っていましたか?
【入口です。】
【室内】
【寺町昭文氏について】
【テラマチ~ の貝類】
この中の1種類でも良いから化石で採集してみたいです!
展示されている貝類標本の画像も少しだけですが掲載します!
【巨大なリュウグウオキナエビス】
【ヒタチオビ科】
【飯岡層で採集できる貝類達】
素晴らしい標本の数々でした!
ラッコやアシカのショーよりも『寺町コレクション』を観るためだけに入場料2500円を支払う価値はあると私は思いましたよ!
なんと!(°□°;)!
この狭い展示室に2時間近く釘付けなっていました。
もっとも、貝類マニア以外には分からない世界かも?(笑)
皆様も機会がありましたら、是非、鳥羽水族館へ行ってみてくださいね!
『寺町コレクション』の素晴らしさを是非、体験して下さい!