『二枚貝類編』も終わっていないのに『板鰓類編』を始めることに…
まだまだ、研究不足【採集不足】ですが、中間発表的に見て頂ければと思います。
第1回目は、皆さんもご存知の『メジロザメ』です。
大日層で採集しているメジロザメの種類は、歯が小さいことから、小型のメジロザメの一種だと思います。
ネズミザメ目 メジロザメ科
和名 : メジロザメの一種
学名 : Carcharinus sp.
歯牙最大高 : 9.26mm
歯根幅 : 8.80mm
歯冠幅 : 8.80mm
歯根厚 : 1.92mm
歯冠厚 : 1.77mm
産地 : 静岡県掛川市大字遊家
産出層 : 掛川層群 大日層
ネズミザメ目 メジロザメ科
和名 : メジロザメの一種
学名 : Carcharinus sp.
歯牙最大高 : 7.58mm
歯根幅 : 6.39mm
歯冠幅 : 6.28mm
歯根厚 : 2.38m
歯冠厚 : 1.74mm
産地 : 静岡県掛川市大字遊家
産出層 : 掛川層群 大日層
ネズミザメ目 メジロザメ科
和名 : メジロザメの一種
学名 : Carcharinus sp.
歯牙最大高 : 6.59mm
歯根幅 : 10.06mm
歯冠幅 : 2.63mm
歯根厚 : 2.14mm
歯冠厚 : 1.29mm
産地 : 静岡県掛川市大字本郷
産出層 : 掛川層群 大日層
『掛川市大字下垂木 (飛鳥の露頭)』からも産出している。産出頻度は普通。
【特徴】
ホホジロザメの歯と似ているが、切縁の中央の鋸歯が両端の鋸歯よりかなり大きいので区別できる。
次回は『シュモクザメ』です!
お楽しみに!(^o^)