千葉県安房郡鋸南町のウニ化石 | 関東化石採集の旅

関東化石採集の旅

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昨日は久しぶりに大雪でした!
今朝は東京方面の道路が大渋滞していましたが、雪が溶けきっていないので、明日も渋滞しそうです!


今日は、何年も『オキナエビス貝』を求めて通った鋸南町のウニ化石を!

多産するウニ化石

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学名 : Echinolampas yoshiwarai
『ヨシワラマンジュウウニ』と呼ばれています。確かに埼玉銘菓『十万石饅頭』に形が似ていますねぇ~

断面です。

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可愛いハート型をしています。

母岩付き

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細礫岩の中から産出することが多いです。





違う種類のマンジュウウニも採集したことがありますが、全く名前はわかりません…

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不明種?
『ヨシワラマンジュウウニ』に比べて皮が薄く大型です。10㎝ぐらいあります。




ウニの棘も産出しますが、本体も産出します!
破片ですが、5㎝ぐらいあります。
相当大きなウニの破片ですね。

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不明種?




上のとは別の品種のようです。
これは直径5㎝程度です。
こちらの方が棘が太く、棘と棘の間隔が広いみたいです。

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不明種?



肝心の『オキナエビス』は採集したことがありません。私には縁が薄いようです。
『オキナエビス』以外の貝化石は採集していますが、今日はUPしきれないので、また、後日!



【お知らせ】
現在『印旛沼周辺の化石』巻貝編に向けて、標本化石を選抜中!

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もうしばらく、お待ち下さい。