U6とU9の熊本遠征 | SIEMPRE FC 〜サッカーを通じて、自分に自信を持ち、一生の仲間をつくる〜

SIEMPRE FC 〜サッカーを通じて、自分に自信を持ち、一生の仲間をつくる〜

鹿児島県薩摩川内市を拠点とするサッカークラブ
2021年4月創設
幼児・小学生募集中

2月12日に、

 

 

フィオリトゥーラ熊本さん主催のフェスティバルに行ってきました!

 

 

M-ACT 本村さんからお誘いを頂いて!

 

 

4日に行くはずだったヴィラノーバフェスティバルはコロナ関連の影響により

 

 

参加を見送らせて頂き、大変申し訳ございませんでした。。

 

 

今回は、八代へ。

 

 

助手席に雄佑コーチがいると話が絶えず、あっという間に2時間が過ぎて。

 

 

シエンプレは八代運動公園に行くのは2回目だったかな。

 

 

 

今回は、U9と、初の試み、U6!!!

 

 

コーチたち4名で行ったけど、

 

 

一筋縄ではいかないU6・・・。笑

 

 

着いた瞬間、懐いてぶつかってくる子もいれば、

 

 

逆にお父さん・お母さんから離れられずに泣いてしまう子も。

 

 

 

 

まぁそうなるよね。初めての場所で、初めての人といきなりサッカーの試合するんだから。

 

 

きっとドキドキが止まらなかったでしょう!

 

 

そのおかげか私は、汗だくだくになりました笑

 

 

U9は雄佑コーチにお任せして、自分はU6のアップへ。

 

 

ヨネコーチと桃子コーチがいなければ集合することも話を聞かすこともできないところからスタート!

 

 

 

 

ここは腕の見せ所だなんて思いながら、

 

 

子供たちに興味を持たせて、

 

 

まずは、体を動かすことでリラックスさせ、たくさん走らせて疲れさせました笑

 

 

そうするとだんだん話を聞く耳を持ってくれて、

(注意散漫になりにくく、こちらの話が入りやすくなる)

 

 

サッカーは、シュートする人とゴールを守る人がいることを認識してから笑、いざ試合へ!

 

 

試合は、4戦全敗。

 

 

でも、初めての試合なのに、1ゴールを決めちゃう子もいたり、

 

 

GKをやったらナイスセーブ連発したり、

 

 

やっぱり大きいお兄さんたちの圧にやられてボールの近くに行けない子もいたり、

 

 

ベンチで私の目の前で、屁をこく子がいたり。笑

 

 

お恥ずかしい話しながら、自分の息子も参加しているのですが、

 

 

親心としては、彼がドキドキするような、

 

 

普段とはまたちょっと違った環境でサッカーをする経験というのは、

 

 

たくさんさせて慣れていってほしいし、

 

 

そこで出会う仲間との時間は大切に過ごしてほしいです。

 

 

それがきっと人生を豊かにしてくれるから。

 

 

ずっと同じ環境・コミュニティーでしか活動できない人ではなく、

 

 

コンフォートゾーンからチャレンジと新たな発見を求めて

 

 

自ら出ていけるような人になってほしいな。

 

 

自分はなれているかな・・・笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覧のように、試合が終わって、最後に集合した時は、しっかりお話を聞けて、

 

 

全員揃って「さようなら、またサッカーしようね。」の挨拶をすることができました。

 

 

キッズたちと触れ合うことは、自分の指導を振り返る良い機会でもあって、

 

 

シンプルな言葉でなるべく短く、わかりやすいフレーズで説明できているか。

 

 

子供たちはイキイキと動いているか。運動量の確保。

 

 

今の自分にはちょっと難しいなと感じるくらいのレベルを提示して、

 

 

達成感や悔しいを感じさせることができているか。

 

 

そして、それに向かうプロセスを評価してあげる。

 

 

主にこの4点を意識しています。

 

 

「話を聞かせる雰囲気を作らなきゃ、どんなに良い指導しても意味がない」

 

 

10年以上前、アンディーコーチにこっぴどく言われた言葉を思い出しました。

 

 

参加してくれたみんなのサッカーが始まった日。

 

 

少しでも楽しかった、またやりたいを感じてくれていたら嬉しいです。

 

 

 

 

そんなキッズたちと触れ合ったあと、

 

 

U9のピッチへ行くと、

 

 

いつもの3倍くらいお兄さんに見えた3年生!笑

 

 

サッカーの質も端から見たら、上手くなったな〜と。

 

 

非常に狭いコートだったのですが、

 

 

少しずつ順応していったようで。

 

 

「運んで剥がす」ことで数的優位を作り、

 

 

ゴール前まで前進していく回数が多かったです。

 

 

どこに運んでいくのか。よく理解して見ている。

 

 

だけど、剥がした後はまだまだ課題。

 

 

フィニッシュの局面で、シュートへの意識が足りていないし、まだまだ怖くない。

 

 

シュートいう最大・最優先の選択肢があることで、他の選択肢が生まれるけど、

 

 

他の選択肢がダメだったから(良くない体勢から無理やり)シュートというような

 

 

順番が逆のようなフィニッシュも多かったです。

 

 

その証拠にプレッシャーを感じちゃって、シュートがチョロチョロだよね。

 

 

予選リーグは、1勝1分け。

 

 

同率の相手さんとPK対決を勝利し、決勝リーグへ。

 

 

決勝リーグ初戦に半年前の熊本遠征の決勝戦で敗れた相手さんと対戦。

 

 

このカードが実現したら自分達がこの半年でどうなっているのか見たくて。

 

 

狭く、時間も短いので、一概には言えませんが、連続した守備と剥がすはよかったね!

 

 

ゴールを奪うために必要なことをハーフタイムに修正しましたが、

 

 

それを実現させ、ゴールを奪い、1−0で勝利。

 

 

この学年は理解して実行してみる力があるなと。理解力が長けている代かな。

 

 

その後の試合では、1本のFKに泣き、0−1で敗戦。

 

 

決定機を決めきれなかったのが響きました。

 

 

と思ったら3チームとも1勝1敗の五分。

 

 

優勝を決めるために三つ巴のPK戦へ。

 

 

シエンプレは、先ほど勝利した相手にPK負け。

 

 

私はフェスティバルのため、PKを蹴る選手の後ろから見ていました。

(蹴るコースをみたいから)

 

 

当然、指示も助言もせず、無言で見守っていました。選手には圧かもしれませんが。笑

 

 

選手たちはドキドキしながら見守り・・・

 

 

お祈りをしたり・・・

 

 

 

感慨深かったのは、

 

①ある1人が止められてしまった味方の背中をさすってあげて・・・

 

②他のある1人が「みんなで肩を組もう」と言い出して・・・

 

写真を撮りながら少しだけ感動していました。

 

 

 

最後は、シエンプレGKが止めて、PK勝利!

 

 

ドキドキする場面でしたが、仲間との絆を深めた瞬間だったかな。

 

 

なんとPK戦も1勝1敗で3チームが並び、

 

 

話し合いの結果、3チーム「優勝」となりました。

 

 

でも、トロフィーとメダルは1チーム分しかないので、急遽、じゃんけん大会へ笑

 

 

それはそれはもう試合よりも盛り上がり!!!

 

 

シエンプレは、なんと2勝し、ゲットすることができました。

 

 

ジャンケンに勝利し、みんなから英雄扱いを受けていた彼。

 

 

PKを止められて泣いていたけど、その後のPKでは決めることもできたし、

 

 

困難な状況からも挑戦をやめなかったからこそ、

 

 

また一歩成長することができたんじゃないかな。

 

 

PK戦はハーフウェイラインからPKスポットにいくまでの時間がとっても緊張するし、長く感じる。

 

 

そのプレッシャーは、蹴った人にしかわからない。

 

 

その一歩一歩ゴールに向かって進むことが、挑戦することが、決めても外しても大切。

 

 

PK戦にトラウマがある自分だからこそ、その気持ちは重々理解しています。笑

 

 

そんな感情が行ったり来たりのU9大会でした!

 

 

 

 

M-ACTさんともTRMをして頂きました。

 

ボールが来る前に相手を見る

 

ボールを静止するから顔が上がる

 

この2つができたら、もっと顔が上がってボールを取られないよ。

 

運べた回数もあったので、見る・止める、意識していこう☆

 

 

対戦していただいた皆様、

 

主催していただいた皆様、ありがとうございました!!!

 

 

 

 

飾っておいたよ

 

 

まだまだ優勝トロフィーは少ないけど、増えてきたな〜