夢プロジェクトキッズサッカー大会 | SIEMPRE FC 〜サッカーを通じて、自分に自信を持ち、一生の仲間をつくる〜

SIEMPRE FC 〜サッカーを通じて、自分に自信を持ち、一生の仲間をつくる〜

鹿児島県薩摩川内市を拠点とするサッカークラブ
2021年4月創設
幼児・小学生募集中

2月24日に

 

シエンプレFC U9とU8が、

 

熊本県の観音山総合運動公園にて、

 

カベッサ熊本さん主催の夢プロジェクトキッズサッカー大会に

 

参加させて頂きました!

 

 

 

 

 

結果は、

 

シエンプレFCレッド 優勝/16チーム

 

シエンプレFCホワイト 4位/16チーム

 

 

 

となりました。

 

インスタでもHPでも掲載している内容なので、

 

ここからはもう少し掘り下げていきます。

 

 

まず、

 

シエンプレFC レッド・ホワイトそれぞれ、

 

攻守において、精力的に動けていたし、選手たち同士がたくさん話せていたね。

 

集合時間内にきちんと全員が集まり、

 

(ほとんどの選手が15分前には全ての準備ができていたね!)

 

仲間やコーチとの他愛のないコミュニケーションを図り、

 

大会参加における今日の目標とそのために何をするのかを選手たち同士で話し合い、

 

「優勝」を目標に掲げていました。

 

試合前から、「今から試合を戦う姿勢・準備を整えることができた」と思います。

 

普段のTRの成果もあるけど、この部分はものすごく重要だと思います。

 

 

 

サッカーの内容は、

 

全員で攻守において連動する、特定の個人に頼るだけでなく、

 

みんながその瞬間に必要なポジションをとり、

 

必要な情報を得て、判断しながらゴールに向かっていく。

 

取られたらすぐ取り返す、試合を通じて走る、粘り強く戦う

 

といったサッカーの基本的な部分もできるようになってきました。

 

ゴール前のアイディアやシュートに課題があったけど、

 

いろんなバリエーションからゴールが決まり、

 

セットプレーからも決まりました。

 

ただ、ここぞというときに慌ててしまったり、

 

怖がって判断しなくなってしまったり、

 

「余裕」を持ってプレーするところまではいけていないです。

 

「余裕」をもつためには、「顔が上がり、スピード落とす、ボールを止める」

 

そこから

 

プレーの緩急がつけられるようになると、

 

さらに相手は捕まえづらくなると思います。

 

まだまだ捕まっているし、体もボールも触られて体勢を崩す・倒れることもしばしば。

 

3年生は6人制最後の時期なだけに、

 

狭いピッチの中だからこそ、「緩急」を身につけられるようTRしていこう。

 

2年生は、明らかに3年生に良い意味で引っ張られて、さまざまな基準が上がっています。

 

でも今はまだ、兄についていく弟分。

 

早く個々がメインになってほしいし、

 

要求や声も増やしていきたい。

 

そのためにも、普段の生活から、「自ら動く」ことが大切になります。

 

受動的であるうちは、まだまだ。

 

例えば、試合間の選手ミーティングも働きかけるのは3年生のみ。

 

コーチ陣は何を話しているかは知らないし、

 

内容よりも、発言したり傾聴したり考えたり頭の中を揃えることが大切だと思っています。

 

コーチが近づくと子供は気になって発言できなかったりするしね。

 

こういった小さな習慣の一つ一つが嬉しい瞬間につながっているのかもしれません。

 

 

 

ホワイトに関しては、

 

準決勝も3決も、PK負けとなりましたが、

 

「1本のパスを丁寧に強く届ける」

 

・そのために軸足を運んでボールの横に踏み込む

 

・場合によっては前へ踏み込む

 

・立ち足を柔らかく曲げる(膝の柔軟性)

 

これらができるようになると、

 

イキたキック、シュート、パスが蹴れるようになると思います。

 

良い傾向だけど、

 

見えていたけど、届かなかった、ズレてしまったが多いです。

 

逆にキックが蹴れるようになると、

 

本当に景色が変わって、奥から探せるようになるし、

 

近くは間接視野で捉えたり、

 

右を見ておいて左など、勝手に応用ができるようになると思います。

 

キックは(正しい蹴り方・フォームで)蹴った回数が

 

そのまま自分の成長につながるので、

 

1本1本意識しながらたくさん蹴ってほしいなと思います。

 

 

 

課題は尽きないから面白い。

 

かくいう自分ももっともっと成長したい。

 

また次の大会やステージに向けて頑張っていこう!!

 

 

 

 

今までで一番高さのあるトロフィーでした!