なんとなく生きていた時もあった。
私という人間を理解してもらいたくて
好きになってもらいたくて
「我慢すること、耐えること、同調すること」
に縛られていた時もあった。
生きるのがつらかった時もあった。
でも、「死」の言葉が近づいてきた時に
「まだ、自分の人生を生きていない」
「せめて、1分1秒、自分の人生を生きてから死にたい」
そう切に思って自分らしく生きようと決め
癌とも向き合い治療を越えて今がある。
そのかいあって、
見たこともない美しい世界も知り感動で涙も流しました。
「生きていてよかった!」と。
時に生き急ぐあまり大失態も犯してしまい
仕切り直しをしたこともありましたが。
今日は甥っ子の3回忌。
どうしても思ってしまう。
彼が生きていたらどんな人生を送ったのだろうか。
悲しみで胸が締め付けられる思いの強さは多少は弱くなっても無くならない。
親より先立った子の悲しさと思いの苦しさは計り知れない。
式の最中に感じる胸の苦しさが当時の混乱を思い出させる。
だからこそ、
今ある命をしっかり味わいながら後悔はよりゼロに近い状態へ
幸せのバロメーターは口角の角度!
笑顔は人を幸せへと運んでくれる。
今日の私のそしてあなたの笑顔が
この地球がより輝くエネルギーへと変換してゆく。
口角を上げるだけでも脳は勘違いをして幸せホルモンを出すという。
あなたの今日はどれだけ笑顔の時間がありましたか?