「北アルプスの女王・燕岳」
泊まってみたい、泊って良かった全国1位の山荘！
「燕山荘」
そんな偉大な山に挑み、
初の山荘も体験してきました。
先週の木曜の夜に出発して
登山口そばの駐車場で仮眠をとって
金曜日の早朝に登山開始しました。
本当は4時に起きて5時には登っている予定でしたが
登山口を出発したのは7時近くでした💦
寝坊と登山報告書を書くのに時間がかかってしまいましたｗ
通常だと5時間はかかると言われていたので
私たちは10時間あれば。。。
倍の時間を見て計画していました。
無理なく安全第1を考えて。
これから始まる私たちの大冒険！
不安をかき消し、
期待に胸を膨らませながら前進です。
第1ベンチまで1時間かからずに到着です。
思っていたより早く上がれていました✨
なんだかお腹が空いておにぎりをもぐもぐ。
そして第2ベンチもクリアー💕
またもや軽食をもぐもぐ。
第3ベンチ！座りたい！休みたい！
看板の写真を撮りたいｗ
下山してきた学生さんたちがたくさんいたので待つことに。
まだかかりそうなので、ちょっと図々しく
「すみません。看板の写真を撮らせてください！」
記念なので撮らずにはいられません。(笑)
そして、勿論もぐもぐ。(笑)
そして富士見ベンチ。
息も絶え絶えです。
今まで私たちは案外登山客がほとんどいない登山だったので
人々が頻繁に行きかう登山は新鮮です。
毎回おなかがすくんです(笑)
この先に「すいか」が待っている✨✨
やったぁ――――✨
合戦小屋に到着です💕
ここの名物の「すいか」を勿論、食べました！
そして、合戦小屋のピンバッチを記念に購入です。
やっとここまで登りました。
頂上はまだまだｗ
ここからだんだんと酸素濃度が薄くなっていきます。
森林限界の山頂を夢見て。
「北アルプスの女王・燕岳」山頂を目指して、
合戦小屋からさらに気を引き締めて登ります。
私にとってこの登山は大きなチャレンジです。
出発前に「シンガポール」の写メを見返していました。
大きな治療を終えて回復の途中での初の海外旅行。
治療中の生きがいにしてほしいと友人が
治療途中に約束してくれた旅行でした。
この登山もまた人生の転換期と病気があったから
行けた、行った登山です。
人生の転換期で癌になり
生きて行くために治療に苦しんだ日々。
そして、乗り越えた先に得た喜びと幸せは
生きる事のすばらしさを教えてくれました。
それを導いてくれたのは友人や知人や仲間達。
感謝しかありません。
救ってもらった命。
だから、今回の登山は思い入れがとってもありました。
必ず手に入れる！山頂の景色を！
生きる喜びを感じるためにも！
（その２に続く）
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