波平のパラグアイ日記 -2ページ目

波平のパラグアイ日記

日本からパラグアイへお引っ越し~
パラグアイ生活の中での不思議発見や、日々の生活をお届けします。

朝9時。 
自転車で、近所の市役所に行って来ました。

年寄りが多く、役所の人との会話が面白い…(笑)
私の手続きは、面倒なので時間がかかるから、かれこれ30分ボーッと人間観察してました。

一応、番号札があるんだけど、皆、取らずに窓口で話し始めてしまうんです。
番号札を取るよう促されるけれど、話しをやめないお爺ちゃん。

役所の人が「4番でお待ちの方~」と声を掛けると、お爺ちゃんが「6番?6番かい?」
役所の人が申し訳なさそうに「いえ、4番です…。」「えっ?6番?」それでも6に聴こえるらしい。
堪えきれず笑ってしまったよ。


おばあちゃんは、しばらく役所の人と難しい話ししてたみたいですが、役所の人の話しを聞かず、「今日は寒いね~寒いから、わりと今日は寒いよ。」と寒さが気になってしょうがない様子。
役所の人も「あ、そうですね、寒いですね。なので、これは…」と話しを戻すんだけど、どうしてもお天気が気になるおばあちゃん。なかなか話しが進まない。

 
日本人て、意外と面白い。


役所の人もお年寄りのお話し相手、大変だなぁ~て思いました。
だって、皆、用件だけじゃないんだもん(笑)雑談ばかり。


さぁ~次は、電車で浦和まで行って来ます!






3年半のパラグアイ生活を終え、ワカメと波平、14日に、日本に帰って参りましたヾ(@°▽°@)ノ

パラグアイでお世話になった方々、本当にありがとうございました。


そして、空港まで、お見送りに来て下さった方々、ありがとうございました。

沢山の『ありがとう。』が気持ち良く言える最後になり本当に良かった…。


そして…。

帰りの飛行機、ドバイから成田でしたが、サッカーU-22の選手とバドミントン女子の選手と一緒になり、アルゼンチンからのサッカーサポーターとも一緒になり、空港から飛行機までの移動バスの中は、サポーターの大合唱で凄かったです。
飛行機に乗ってからも合唱がはじまり、機内アナウンスで注意されていました(笑)


実はですね。


ドバイのトランジットでデロ~ンと足を投げ出して座っていた私。しばらくすると、ゾロゾロと紺地に細い白の縦縞ストライプスーツを着た若者達が私達の背後全部の椅子に座り囲まれた…。
最初は、イケメンばかりの商社だなぁ~と思っていましたが、何と無く雰囲気が商社じゃない!茶髪に色黒。

半信半疑でしたが、サッカー選手であろう
…と 何と無くわかりましたが、全く知らないお顔、興味もないし、疲れていたし、あまり気にしなかったけれど、日本の到着ロビーでは、カメラマンが大勢いたそうです。 
私達の荷物は最後の方に出て来たので、大勢のカメラマンとは、遭遇しませんでしたが、迎えに来てくれた両親から聴き、そんなに有名な人なら声を掛ければ良かったかなぁ~と後悔。
声を掛けるチャンスは、何時間もあったのだから…(笑)


サッカーU22、代表メンバー発表 カタールなど遠征

2015年11月30日19時41分

 日本サッカー協会は30日、12月6~14日にカタールアラブ首長国連邦(UAE)に遠征するU22(22歳以下)日本代表の23人を発表した。主将の遠藤(湘南)や20歳のMF関根(浦和)らが選ばれた。最終的には26人を招集する予定。来年1月のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選が開かれるカタールで、10日にU22イエメン代表と、13日にUAEでU22ウズベキスタン代表と親善試合を行う。メンバーは次の通り。

 ▽GK 櫛引政(清水)杉本(京都)中村(福岡)▽DF 松原(新潟)山中、中谷(以上柏)亀川(福岡)奈良(FC東京)室屋(明大)岩波(神戸)植田(鹿島)▽MF 大島(川崎)遠藤(湘南)原川(京都)矢島(岡山)中島(FC東京)秋野(柏)関根(浦和)▽FW 荒野(札幌)鈴木(水戸)金森(福岡)オナイウ(千葉)鎌田(鳥栖)

おそらく
この方達だったと思います。

すぐに、パラグアイに残っているカツオにLINE。

でも、なかなか既読にならず、はっ!と思い出しました。

今日は、マスオさんの忘年会で、瞬斗はお友達の家に預かって頂いているんだ!という事を!その瞬間、カツオから返信がきた。
『楽しい』と。

お友達からも楽しく遊んでいるカツオの写真がメールで届き、とっても安心しました。  

良かった…❀.(*´◡`*)❀.

パラグアイと日本なんだなぁ…。と少し実感が湧いてきました。




これで、3年半のブログに幕を閉じます。 

パラグアイ生活がぎっしり詰まった私の宝です。

読者さま、『いいね!』を押して下さったかた本当に長い間、御愛読ありがとうございました。

新たな生活の再スタートです。
また新たな試練、我慢、忍耐がはじまるんだろうな…<(; ̄ ・ ̄)=3 フゥ...

パラグアイ生活でどれくらい鍛えられたかが試される日々だと思います。
頑張りま~すヾ(@^▽^@)ノ









今日、日本人学校の終業式が行われましたた。
ワカメにとって、最後の登校。

私も少し早めに学校に迎えに行きました。

すると…音楽室で、Xmas会&ワカメのお別れ会をやっている最中でした。
しばらくすると、ピアノ🎹の音が聴こえてきました。
🎼「旅立ちの日に」

私は、壁に隠れて聴いていました。

泣けます…。

子ども達の声にも感動ですが、負けないくらい先生方が下のパートを一生懸命歌って下さっていました。
それを聴いてぐっとくるものがありました。忙しい中練習して下さったのだと…。
子どもの人数が少ないしどうしても小さい子は、音程がとりずらいので、歌としての完成度が低くなりますが、先生方の歌のおかげで、本当に素晴らしい合唱で、感動してしまいました。
目頭を押さえ堪えていると、タイミング良く洋裁のHさんから電話があり、絶頂に達してしまい、母は体育館で1人涙してしまいました。
そこに、お別れ会を終えた子ども達、先生方がぞろぞろとやって来て、あら?て顔されながら挨拶。

ワカメも、「なんでママが泣いてるのー、私だって我慢してたのにー!」と言われてしまい、恥ずかしかったです(^^;;

最後にお友達を見送りました。
スクールバスの後ろ姿に手を振りワカメの中学校生活が終わりました。

記念に先生方と写真を撮りました。


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本当に、お世話になりました。
6年生の時には、このような形で目標を持って帰国が出来るなんて夢にも思っていなかった。
本当に、奇跡です。
しかも、中3は1度も休まず登校しました。
夢のようです。
過去の事が笑って話せる日がくるのだろうか…とパラグアイに来てからも不安がありましたが、今は、何の不安もなく笑って話せます。
こんな日が来るなんて…。

ワカメにとってパラグアイに来た事は、間違っていなかったと確信できました。
本当に良かったです。


お世話になった先生方に、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、ありがとうございました。