終業式 | 波平のパラグアイ日記

波平のパラグアイ日記

日本からパラグアイへお引っ越し~
パラグアイ生活の中での不思議発見や、日々の生活をお届けします。

今日、日本人学校の終業式が行われましたた。
ワカメにとって、最後の登校。

私も少し早めに学校に迎えに行きました。

すると…音楽室で、Xmas会&ワカメのお別れ会をやっている最中でした。
しばらくすると、ピアノ🎹の音が聴こえてきました。
🎼「旅立ちの日に」

私は、壁に隠れて聴いていました。

泣けます…。

子ども達の声にも感動ですが、負けないくらい先生方が下のパートを一生懸命歌って下さっていました。
それを聴いてぐっとくるものがありました。忙しい中練習して下さったのだと…。
子どもの人数が少ないしどうしても小さい子は、音程がとりずらいので、歌としての完成度が低くなりますが、先生方の歌のおかげで、本当に素晴らしい合唱で、感動してしまいました。
目頭を押さえ堪えていると、タイミング良く洋裁のHさんから電話があり、絶頂に達してしまい、母は体育館で1人涙してしまいました。
そこに、お別れ会を終えた子ども達、先生方がぞろぞろとやって来て、あら?て顔されながら挨拶。

ワカメも、「なんでママが泣いてるのー、私だって我慢してたのにー!」と言われてしまい、恥ずかしかったです(^^;;

最後にお友達を見送りました。
スクールバスの後ろ姿に手を振りワカメの中学校生活が終わりました。

記念に先生方と写真を撮りました。


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本当に、お世話になりました。
6年生の時には、このような形で目標を持って帰国が出来るなんて夢にも思っていなかった。
本当に、奇跡です。
しかも、中3は1度も休まず登校しました。
夢のようです。
過去の事が笑って話せる日がくるのだろうか…とパラグアイに来てからも不安がありましたが、今は、何の不安もなく笑って話せます。
こんな日が来るなんて…。

ワカメにとってパラグアイに来た事は、間違っていなかったと確信できました。
本当に良かったです。


お世話になった先生方に、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、ありがとうございました。