DESTRUCTION AND REVIVAL -9ページ目

Sweded!!

先日観ました2008年公開のアメリカ映画「僕らのミライへ逆回転(Be Kind Rewind)」をご紹介。監督はミシェル・ゴンドリー、主演はジャック・ブラック、モス・デフ。


DESTRUCTION AND REVIVAL


【あらすじ】

ニュージャージー州パッセークにある寂れたレンタルビデオ店「Be Kind Rewind」。店長のフレッチャー(ダニー・グローバー)は市の再開発担当者から立ち退きを迫られていたが、ジャズ・ピアニストのファッツ・ウォーラーの生れた場所でもある自分の店に誇りを持っていた。旅行に出た店長から店番を任されたマイク(モス・デフ)のもとに、友人のジェリー(ジャック・ブラック)がやってくる。ジェリーの住むトレーラー・ハウスのそばにある発電所を襲撃しようというのだ。マイクはこれを拒否。一人で出かけたジェリーは感電し、翌日店を訪れたために、店中のビデオが磁気の影響を受けて映らなくなってしまう。そこへ店の大事な顧客であるファレヴィチ婦人(ミア・ファロー)が「ゴーストバスターズ」を借りに来る。店の信頼を失わないように2人が考え出した答えは、自分たちで映画を撮り直すことだった...。


作品全体にメランコリックな雰囲気を漂わせ、最後には暖かい光で観客を包み込む、そんなミシェル・ゴンドリーワールドが広がっています。ジャック・ブラックが出ているので映画の雰囲気は若干飲まれ気味ですがわかりやすくなんだかんだで良作になっていると思います。


あまり普段映画見ないけど久々見る映画で失敗したくないという方にお勧め(エターナル・サンシャインもいいけどこちらのほうが明解)


*原題の「Be Kind Rewind」は、レンタルビデオの磁気テープに書かれている「巻き戻してご返却下さい」の意味。

バトル!!

先日観ました2010年公開のアメリカ映画「スコット・ピルグリムVS.ザ・ワールド(Scott Pilgrim vs. the World)」をご紹介。


DESTRUCTION AND REVIVAL


【あらすじ】

トロントに住む22歳無職のスコット・ピルグリム(マイケル・セラ)は平凡なロックバンド「セックス・ボブ・オム」のベース・ギタリスト。中国人女子高生ナイヴス(エレン・ウォン)と付き合い、デートでダンスダンス・レボリューションを楽しむ等、幸せに過ごしていたが、ある日ピンク色の髪のアメリカ人ラモーナ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)に出会い恋に落ちてしまった事が彼にとんでもない災いを招いてしまう。ラモーナには実は7人の元カレがおり、同盟を結び次々と襲ってくる元カレ達を、スコットは1人ずつ倒さなければならないのだった...。


ゲームへのオマージュとなっている今作品。ストーリーを真面目に追っていたら「わけわかめ」になるので主人公スコットと一緒にゲームをクリアしていく感覚で見ることをお勧めします。今までに見たことの無い映画「未知との遭遇」を体感できるでしょう。(最後のバトルシーンはなかなかの見所です)

また全編ロックミュージックで彩られておりサウンドトラックにはセックス・ボブ・オムの音楽を手掛けたベック(ベック・ハンセン)をはじめ、レディオヘッドのプロデューサーであるナイジェル・ゴッドリッチを音楽監督に、ブロークン・ソーシャル・シーン、メトリック、ザ・ローリング・ストーンズ等が参加し、この青春映画を盛り上げています。


映像技術、音楽の面で秀逸な作品。


*監督のエドガー・ライト自身が任天堂の宮本茂氏に直々に手紙を書き、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」より「大妖精の泉」という曲が使われているとのこと。

記憶

先日観ました2009年公開のイギリス映画「月に囚われた男(MOON)」をご紹介。


DESTRUCTION AND REVIVAL


【あらすじ】

近未来。地球のエネルギーは底をつき、新たな燃料源を38万キロ彼方の月で採掘することになった。“ルナ産業”の従業員サム・ベル(サム・ロックウェル)は燃料源採掘のため、たった一人で月に派遣される。会社との契約期間は3年。地球との直接通信は許されず、話し相手は一台の人口知能ロボット(声:ケヴィン・スペイシー)だけであった。孤独な任務が続く中、地球で彼の帰りを待つ妻と子供への思いがサムの心を支えていた。そして任務終了まで2週間を切ったある日、サムは自分と同じ顔をした人間に遭遇する……。


デヴィッド・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズの監督デビュー作となるSFドラマ。低予算のインディーズ映画ながらセンスを遺憾なく発揮した作品と言えるでしょう。人間の人間たる所以、人間らしさとは何たるかを感じさせてくれます。


また人工知能ロボットの声を名優ケヴィン・スペイシーが演じていますので字幕で見たほうが良いでしょう(そうでなければ名優が一人CASTから外れちゃいます)。

乱痴気騒ぎ

カナダ出身のトップ・プロ・スノーボーダー、TREVOR ANDREW(トレヴァー・アンドリュー)の2007年に発表した通産1枚目のアルバム「TROUBLE ANDREW」から「BANG BANG」をご紹介。




【TREVOR ANDREW(トレヴァー・アンドリュー)】
9歳にして体の3倍はあるスノーボードで地元マルトックのアイスバーンを滑りまくっていたと言う筋金入りのスノーボーダー。98年、02年のオリンピック出場を始め、数々の国際試合、ワールド・カップなどで賞を手中に収め功績を残す。2004年、膝の故障で1シーズンを棒に振ったトレヴァーだがこの時に本アルバム「TROUBLE ANDREW」収録曲の基礎となる楽曲をレコーディング。トレヴァー独自のサウンド、自身曰く“ダンサブル・スケート・パンク・ロック”を編み出し展開している。今でもカナダで暮らし、スノボーと音楽作りに明け暮れているそう。


トレヴァーの起こすトラブルで一緒に正月太りを解消しましょう。

賀正

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。



DESTRUCTION AND REVIVAL


旧年中はたくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございました。

今年も物好きな方々に少しでも楽しんでいただけるよう好き放題に書いていければなと思います。