悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」 | MUDAMUDA DAM

MUDAMUDA DAM

無駄なことに情熱を注いでます 基本は雑食 勝手な分析を綴るBLOG 宜しく


先週、とっても自分らしい玩具を手に入れた。

僕は自宅にある水木しげる先生の漫画「がんばれ悪魔くん」に出てる妖怪だと思って購入。
PARANOIA TRAINの日々-がんばれ悪魔君

ちなみにコミックは2巻しか所有してない。

中を見ても僕が買った妖怪は掲載されてなくて、そのキャラは実写版「悪魔くん」で出てきた妖怪が商品化されたものだった。

実写版では「がんばれ」が付かなくなる。ロボコンと正反対の理論なのか?


これが当時の実写版のオープニングとエンディング。



まるで異国の音楽っぽいメロディから「エロエロエッサイム」という呪文のフレーズといい凄く興味津々になる。


エロエロって......ま、いいか。


しかも実写版一話目のタイトルは「妖怪ガンマー」



これが実写版のガンマーの姿。
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

実写の方がモノクロだから変に恐い。
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

小さい頃に観てたら間違い無くトラウマになる容姿だ。
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

目が発光するのはモノクロ時代からの特許だったんだね。


今回、僕が購入したのは大変安価で中古で見つけた玩具だが「ガンマー」ではなく「百目」となっている。
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

メーカーは初めて知る「パイロットーイ」が製作。これはパッケージの裏側。
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

うーん何か昔っぽい絵というより当時の雑誌宝島80年代後半的な微妙な絵だな。メンコや駄菓子屋にあった絵の雰囲気では全くない。
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

この側面の絵も同じ意見になるけど.....

でも日本語やカタカナの使い方など、やはりオールドスクール大好きな感じは伝わる。
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

笑ったのは裏蓋のPL法。
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

当然PL法は大袈裟に書いてあるけど今回のは意外とデカイので窒息死する確率は0%に等しいと思う。

また対象年齢が15歳以上で14歳以下には与えないで下さいって14歳っていう年頃は与えられる子供というより口の中には決して入れない年齢だと思うが、ここも気になったので一応ツッコミを入れとく。


箱から出してみる。
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

うわぁ、結構グロイな。
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

何故だろう。僕の部屋には違和感があまりない。

後ろ姿。でも名前の百目は大袈裟だ。四十目くらいが実数だと思う。
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

訂正していい?約三十目くらいかもしれない。
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

当然、足の裏には「水木プロ パイロットエース」と昔風に記入。

あれ?メーカー名はパロットエース?それともパロットーイ?どっちなんだろ?
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

目が多いのって当時の作品は何かと目に付く。

変身サイボーグに装着する武器のパーツも目が沢山だったりするし.....

もしくは一つ目のキャラも当時は多い。

僕は、その時代のデザインにやたら惹かれる。

大きさを検証するとこんな具合。ジェニー・ホルツァーの当時のCAPと比較。
PARANOIA TRAINの日々-ジェニー・ホルツァー

CAPのメッセージ「 THE FUTURE IS STUPID」って僕に対しての助言に受け止められるな。
PARANOIA TRAINの日々-ジェニー・ホルツァー

特にこの2つの組み合わせをすることにより、拍車がかってる気がする。

単行本と比較するとこうだ。
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

やはりワイズがあるソフビ人形だな。


今回で知ったけど若い人達はアニメの「悪魔くん」に出てくる百目だったら知ってるんだろうね。
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

実はこの新しいアニメは全く記憶にないが右側のカワイイらしいメフィスト2世の玩具を当時20歳くらいの時かな?安価で2つ購入した。

ハットを取ると確か頭の上にLEDランプが発光した記憶がある。

で、ネットで検索したら出てきた。てか超合金って書いてあるけど鉄製だったかな?
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

岩倉市の駅前にあった玩具屋で確か1000円で売っていて2体購入。
PARANOIA TRAINの日々-悪魔くん 「百目・妖怪ガンマー」

当時はテレビの上の両脇に飾ってあった。現在見当たらないのが凄く残念だ。


やっぱり頭が発光する使用になってるね。


今は亡き岩倉駅前の玩具屋では矢口高雄先生の名作「釣りキチ三平」のボードゲームも売っていて予算的に、これは無理だった。

ゲームとしてよりもポスター的な感じで欲しかった。

今思えば、確か水木しげる先生のアシスタントの面接を受けて落ちたのが矢口先生。

何故か、つげ義春先生はアシスタント受かったと記憶してるが未だに謎だな。

僕は水木しげる先生も矢口高雄先生も同じくらい尊敬してる。


っていうのも日本に文化、お寺や神社などの描写に長けてるし日本独特のセンスを持っている。

当然、つげ義春先生の漫画も結構集めた。弟さんの方も漫画描いてて2冊当時は購入した。



話し逸れた.....




とにかく百目は百個も目がないこと、実写版では百目ではなく妖怪ガンマーってことが今回分かった。


そして我が家に相応しい家族がまた増えた。


本当は.....アレからも結構増えてるんだけど、いずれBLOGで紹介したい。




あとさ、これ最後に気付いたんだけど彼、目は沢山あるのに口がない.....


試験も何にもないから妖怪は関係ないか.....


でも結構な体重あるから草食系でもないし、少食気味でもないと思う。


再度、念を押すが目は百はない。ちょっと数えたら多分....六十目くらい。


四捨五入で百目だわ。だけど正式名称は妖怪ガンマー。


ややこしいな。


あと僕のサブBLOG「SUPER BARBARIAN的な日常生活」も宜しくです。
(バナーをクリックでBLOGに飛びます)



以上。


ベリサンキュ。