MARK GONZALESを知ったのは当時の雑誌、藤原ヒロシ氏の紹介だったと思う。
マーク・ゴンザレスもプロスケーターなのだがARTや詩人でもある。以前に紹介したトミー・ゲレロやレイ・バビー達と同じく、スケーターの領域に収まらない人気のあるアーティストだ。
ゴンザレスが画家として成功すると思っていたという藤原ヒロシ氏とは友達の関係なんだろう。確かヒロシさんがアメリカの画材売場だったと思うが、そこに偶然ゴンザレス現れて免許証を更新したから古い免許証と落書き的なイラストメモをプレゼントされた写真を雑誌に掲載してた。それ以前から親交があることが窺える。
雑誌で紹介したイラスト集は当時に購入した。
とにかく表紙の絵がトミー・ゲレロの1stジャケと同じくらい印象があった。
いつに買ったか本の裏を調べる。
1998年。僕が20代後半の時だ。価格も今チェックしたら2000円。
表紙の絵のタッチとは違い、ゴンザレスと言えばキース・へリング的なタッチが有名。実は表紙と中身にギャップを感じた。ゴンザレスで検索すれば彼のキャラが直ぐヒットする。
日本だと10年前からゴンザレスのTシャツとかが販売されビームスとかのセレクトショップで販売された。ゴンザレスの事を知らずに買ったお客も多いと思う。
あれから10年経つ。果してゴンザレスのブランドはどうなんだろう?と思い調べた。以前よりも認知されてることが理解できた。
現在、販売されてるTシャツ
通販で購入可能。1枚4000円くらい。
本人の転写Tシャツも有り。調べている僕がなんだか凄く欲しくなってきた。
あのキャラがクッションでも販売。
留まることを知らない勢いで販売されていることに正直驚いた。
しかもキャバレロ同様、ゴンズモデルとしてアディダスから多数リリースされている。
このアディダスの広告かっこいい!
アディダスの中からゴンズモデルをピックアップ。
ADIDAS SUPERSTAR GONZ SKATESHOES
スーパースターのモデルまであったのは知らなかった。
他のゴンズモデルだとスタンスミスの如くタンに顔の転写入り。
藤原ヒロシ先生も。
更にゴンザレスは、あの奇才監督
「スパイク・ジョーンズ」スケーターブランドのチームライダーの一員でもある。
スパイク・ジョーンズ自身が当時のスケート界に深い交流があるため必然と言えば必然だ。
「かいじゅうたちのいるところ 」
デッキまで発売されてる。
この映画は日本でも認知度が高い作品だ。まさかスパイク・ジョーンズまでブランド展開は知らなかった。
スパイクのブランド名は
「FOURSTAR」
しかもスラッシャーとコラボもあったりする。スラッシャーマガジンから撮影してるから当然か。
これも知らなかったがハーモニー・コリン監督作の映画「GUNMO」にもゴンザレス、出演してたらしい。
当時Video観たけど、内容もイマイチ覚えてなくてパッケージのイメージだけ凄い印象があったことだけは覚えてる。疲れる印象もあったな。私見ですが。
と!自分もビックリするぐらいスケールが大きくなってたゴンザレスの経歴。
他の書籍ではこんなのがあった。
これも知らなかった。是非、中身見たい。
ゴンザレス、以前よりも認知度がハンパなく高いことが分かった。
最後にゴンザレスの映像をどうぞ。
2番目の映像では藤原ヒロシ先生のALBUMから1曲使用されてます。
なんでも出来るってのは尊敬ですね。
こんな人生歩めたらいいなぁって思っちゃうね。
俺には遅いけど••••
iPhoneからの投手交代