父からのこたえ 歌編
わたしは、幼いころから
女優だのタレントになるだのと言って
オーディションを受けに行ったりしていたことがありました。
はじめてのオーディションは小５でどこかの劇団、
友人を誘って
一緒に電車で行きました。
父や母に見てもらいながら
一次審査に必要な履歴書を初めて書いて送ったんですよね。
二時審査は面接でした。
二回目は、
少女雑誌や漫画コミック等に大きく募集を出していて
合格すると即デビュー☆
○○〇のメンバーになれるよ！
という内容に惹かれ
中学１年生、八戸市に引っ越した年、
青森市の会場に友人とそのお父さんに車で連れて行ってもらいました。
２回目の時は大人の事情を知ることになりましたね。
子供ながらに察しちゃった 
オーデイションにかかる費用を出してくれたのは
いずれも父でした。
今となっては結果的にどこにも所属しておらず
女優や歌手にはならなかったんですけど
あ、あるんだった！
即興演劇舞台（３組出た中の初出演で優勝
）と
演劇舞台女優
（大量のセリフ覚えが大変だった。
プロはやっぱりスゴイ。
すぐ覚えちゃうから）
ジャズを歌いライヴ出演していた半年間がある。
ギャラをいただいたこともあった。
昭和歌謡曲や守子唄を歌ったこともあったのよね 
いま、歌手になるので歌を自主練習しています。
したいことは自分が叶える、
ムリ・無駄・できっこないと
始める前から決めつけて諦めるのは
もうやめました。
なりたいように、
したいようにする、と決めたんです。
今までさんざん遠慮して人に譲って
自分の価値を下げ・下げられ
わたしの才能から出たアイディアや表現を盗み
尊重も尊敬も感謝もなしに我が物とする者が次々あらわれ
どんどん委縮し
人の影になって自分の存在を消してきた。
闇にはもう棲み尽くしたので
闇三昧から卒業したんですよね。
だから決めました。
自分の人生を生きると
光のもとで 
初めて表紙絵を担当した昨年２０号 テーマ：天照大神 天岩戸開き
わたしは、
歌を歌うのがほんとうに好きなんですよねー 
歌うほど好きになって
自由自在に歌えるようになりたいと思います。
歌っている間は「無」
その間は思考もなく
ただ歌と一緒にいるだけで
心が静かで 平和なのです。
３月２４日のことでした。
誕生日の２日後、
受講していた講座の会員制FBページの宿題欄で
記録に残したのが
今日は２週間ぶりに朝うたへ。２０人部屋が空いていてミラーボールとスタンドマイクでごキゲン。「星」がテーマのうたを分析採点で歌ったら、初めて１００点取れた。歌う前に「わたしは歌手になるから応援して。たすけて。」と亡き父に言った後。
父からわたしへのこたえ。
ありがとう 
今もお宙で応援してくれているのでしょう
歌ったのは坂本九さんの大ヒット曲
リリースは1963年5月1日 wikipedia
星、夜空に関連があります。
ある日突然浮かんできて口ずさんでいました。
それから練習するようになって。
音程を覚えるために
カラオケの「↑分析機能↑」を使っています。
音程・抑揚・テクニックなど５つの項目ごとの採点が出るので
細やかに、歌の成長を視覚化できます。
星。
空。
今回の２２号をかいていて気付いたのですが
わたしが練習してきた歌の歌詞には
これらのことばが含まれている歌のなんと多いことかと
驚きました。
陰と陽。
生と死。
対極にあるもの
表裏一体。
身近な人の死、親の死。
これはだれもが体験すること。
これから迎える方
迎えた方
さまざまな思い
ご自身の物語としてー。
もしよろしければご購読をよろしくおねがいします
泣いて喜びます。
新刊の21号、22号同時に販売開始しました。
クリック・タップ一つで新刊２冊セットやまとめ買いもできます。
2022年４月販売開始
様々なみなさまに支えていただき
雑誌WEWLTGEIST FUKUSHIMA、
そしてわたしもかくこと、
自己表現を
今も続けられています。
ありがとうございます
４本文編へ続く
4/6 0:01