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★映画「クリスマス・キャロル」

 風に吹かれて~☆

やっぱり「クリスマス・キャロル」だもの

12月になってから見ようと思って・・・

(ホントは忙しくて後回しになってました)


文豪ディケンズの名作です

と偉そうに書きましたが、この原作読んだことがないし

映像化されてる今までの作品も見たことなくて・・・


クリスマス・キャロルってやさしい響きだから

家族愛にあふれた感動巨編だと思っていました。

ところが・・・


(ストーリー)

強欲で、町の嫌われ者「スクルージ」は

クリスマスで人が休んだり浮かれているのも気にくわない。

甥のディナーへの招待も、横柄な態度で断ってしまう・・・


その夜、死んでしまったかつてのビジネスパートナーが亡霊として現れ

スクルージの元に3人の精霊がやってくると告げる。

スクルージと同じく嫌われ者だったパートナーは亡霊になって

鎖にがんじがらめにしばられて苦しんでいた。


翌日からやってきた精霊は、スクルージの

過去、現在、未来を見せ始めるのだった・・・・


(感想)

へへっ 途中、うとうとしちゃって(^^;ゞ

2番目の精霊がやってきたところが記憶にありません

映画で寝るなんて、キアヌ・リーブスの「スウィート・ノベンバー」以来です

映画が面白くなかったわけではないんです


CGアニメなんだけれど、すごくきれいだし

空飛ぶシーンなんて、圧巻だったんだけれど

ちょっと疲れていたのです(^^;ゞ


パフォーマンス・キャプチャーという手法なので

一人で何役もしています。

主演はジム・キャリー、 他にもゲイリー・オールドマンとか

コリン・ファース(甥役なんだけれど、アニメが本人にそっくりで(笑

ロビン・ライト・ペンなどなど・・・


私は本人たちの声が聞きたかったので

2Dの字幕版で鑑賞でした。

吹替え版の3Dで 幼児が見たら 飛び出す幽霊たちに

泣き叫ぶかも~なんて思ったりしました。


それだけ迫力ある映像、そして途中から寝ていたことも忘れ

物語にぐんぐん引き込まれ、最後は涙(^^;ゞ


いいお話でした

うとうとしたことは忘れて、星は3つ半です(^-^)



途中から、スクルージが ハリポタの屋敷しもべ妖精ドビーに

みえてしかたなくなりました(笑


こういうアニメを見ると、映画の前の予告編がお子様向けで笑っちゃいます

カールじいさんはいいとしても、仮面ライダーとか

ウルトラマンとか・・