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溢れる溢れる
言葉にならない言葉たちが
私の頭から零れ落ちていく

さようなら
本当はとっくに忘れていた筈の記憶
フィルムのような並びをして
スローモーションで再生されていく
その先のシュレッダーで粉々に
さようならさようなら








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どうして誰も教えてくれなかったのだろう
いつか壊れてしまう事を。
そしたら私は
沢山の物を得ようとはしなかったのに
誰かを深く愛したりしなかったのに

壊れてしまう失ってしまう
生きているうちにあと何回
それを繰り返すのだろう
壊れたものは直らない
去った人は戻ってこない

大切にすればするほど
大事にすればするほど
手の中から零れ落ちていく瞬間が
怖くて苦しい


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溜まる吸殻と増える溜息
誰かが私を嘲笑う
君の夢は期限切れだと


朝がきて夜がきて
朝がきて夜がくる
寂しいと声に出しても
誰かに届くわけではない

分かってる分かってる
嘆くだけでは変わらないこと
走り出さねば変わらないこと
全部全部分かってる