灰皿売ります | ちまたの都合

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ほんとのホントに
他愛のないヒトリゴトです。

あるカリスマ セールスマンが講演中、聴衆の一人に「その机の上にある灰皿を私に売ってみせて下さい。」と言われた時の話。

セ「それでは、あなたは なぜこの灰皿が必要なんですか。」
男「えっ⁈」
そこまで考えていなかったので、グッと詰まる男。
セ「あなたがこの灰皿を必要なのは、室内を清潔に保つためですか、それともインテリアのためですか。」
男「し、室内を清潔に保つためです。」
セールスマンはニコッと笑い、
セ「そういうことでしたら、いいですよ。売ってあげますよ。」

以前、営業マンだったころ読んだ自己啓発本らしきものに載ってました。

要は、会話によって お客のニーズを整理してあげることが大事って話だったと思います。

ずいぶん前の本ですが、この部分は印象的だったので今でもハッキリ憶えてますねー。





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