パンジャーボンバーズ 千秋楽 | ちまたの都合

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ほんとのホントに
他愛のないヒトリゴトです。

パンジャーボンバーズ「レジェンド オブ サトミ ~南総里見八犬伝~」千秋楽公演、観てきました。

皆さん 若くて実力派揃いの素晴らしい舞台でした。

ストーリー的にも、八人の犬士の出会いがテンポ良く進んでいて、中だるみもなく最後まで楽しく観られました。

ホントに皆さん素晴らしかったんですが、特に印象に残ったのが二人。
一人は犬坂毛野役の村松優子さん。
日本舞踊の名取だそうで、彼女の「舞」が舞台をワンランク上げてくれたような気がしました。

もう一人が犬江親兵衛役の宮口綾華さん。最年少11歳の小学生でありながら、ストーリーに溶け込んでいて、実力派の演者たちの中にあっても、まったく遜色ない演技だったと思いました。ぜひこのまま女優への道を進んでほしいものです。

客観的に見ると、舞台はそんなに広くないし、セットもシンプル。が、芝居が始まってしまえば、そんなことまったく気にならないほど素晴らしい舞台でした。

......とまぁ いろいろ勝手な感想をヘタクソな文章で書かせていただきましたが、最後に、パンジャーボンバーズはホンモノだ!という言葉で締めさせていただきたいと思います♪(´ε` )


あっ、あと最後の舞台挨拶での西山諒さんの涙と、それを見つめる廣瀬菜都美さんの優しい眼差しも良かったです♪