考えてみると怖い話 | ちまたの都合

ちまたの都合

ほんとのホントに
他愛のないヒトリゴトです。

夜、家に帰ったら、部屋の掛け時計が床に落ちていました。

「やれやれ」
元に戻そうとしましたが、妙なんです。

この時計、まず壁に『?マーク』の形をした金具が付いていて、そこに時計側の『輪っか』が引っ掛けられているんですが、見てみると『?マーク』の金具は壁に付いたまま。
一方、時計側の『輪っか』もちゃんと付いていて、異常なし。

だから、時計が落ちるなんてことは、ありえないんです(ここはワンルームマンションで人が入って来ることはない)。

考えられる事はただひとつ。

「誰もいない部屋で、時計がひとりでに浮き上がり、金具から外れて落ちた。」

.........こわっ。




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