​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所 -153ページ目

​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。




先週のことですが、
皇居そばの東京国立近代美術館へ行ってきました。




今回のお目当てはこちら
No Museum, No Life ー これからの美術館事典




「美術館」そのものをテーマに、アート作品だけでなく美術館の構造、果たす役割や機能など様々な点から見つめる
AからZのキーワードが、私の脳内をプチプチと刺激する空間でした。




事典に見立てて展開された展示スペースは、じっくり観て廻りたく
何度も行きつ戻りつしちゃいました^^




登場する作品は、いずれも国内に5つある国立美術館の収蔵品たち。
収蔵品ばかりで構成される展覧会は、いつもの常設展とは違う
「美術館」という個を構成する36ものピースと、それに対する考察が添えられ
観ているこちらはそれぞれのピースのつながりも見つめつつ全体の姿も見えてくる


まぐろ解体ショーならぬ
美術館解体マップといったところ。





(以下は36のキーワード)


Architecture 【建築】
Archive 【アーカイヴ】
Artist 【アーティスト】
Art Museum 【美術館】
Beholder 【観者】
Catalogue 【カタログ】
Collection 【収集】
Conservation 【保存修復】
Curation 【キュレーション】
Discussion 【議論】
Earthquake 【地震】
Education 【教育】
Event 【イベント】
Exhibition 【展示】
Frame 【額/枠】
Guard 【保護/警備】
Handling 【取り扱い】
Hanging 【吊ること】
Haptic 【触覚的】
Internet 【インターネット】
Journalism 【ジャーナリズム】
Light 【光/照明】
Money 【お金】
Naked/Nude 【裸体/ヌード】
Original 【オリジナル】
Plinth 【台座】
Provenance 【来歴】
Record 【記録】
Research 【調査/研究】
Storage 【収蔵庫】
Tear 【裂け目】
Temperature 【温度】
Wrap 【梱包】
X-ray 【エックス線】
You 【あなた】
Zero 【ゼロ】




…私だったら?の問いと共に巡るAtoZは
「わたし」をつくるAtoZを見つける時間にもなりました
私解体マップも作れちゃうわけね~^^



来週末、13日まで。
時間は、まずいくらあっても足りないと考えておいてください(^_^)v











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次回は8/29(土) 15:00~

No Museum, No Life ー これからの美術館事典

開催中の東京国立近代美術館で!




本展は「美術館」そのものをテーマとしています。

美術館の構造や機能から着想を得たAからZまでの36個のキーワードに基づいて展覧会を構成し、これらのキーワードに沿って、事典を思わせる空間構成の中で、紀元前から現代、西洋から東洋までの幅広い時代と地域の作品約170点を厳選して紹介します。そして作品と同時に、美術館の活動に関わる資料も織り込んで展示します。
 展覧会場に足を踏み入れると、さながら美術館をテーマとした巨大な事典の中を歩くような体験をすることができるでしょう。会場構成はトラフ建築設計事務所、グラフィック・デザインは建築設計事務所アトリエ・ワンに在籍したこともあるデザイナーneucitora 刈谷悠三さんによるものです。
 一風変わった空間のなかで作品を鑑賞するだけでなく、美術館がもっと身近に感じられるような気づきに満ちた展覧会となることをお約束します。


(東京国立近代美術館サイトより)





5つの国立美術館が誇るコレクションから構成されるAtoZを楽しんだ後は

「L'ART ET MIKUNI ラー・エ・ミクニ」で
少し早いディナーと共にお喋りしましょう(´∀`)


今回は、展覧会をご覧になった皆さんが一番気になった人物を取り上げようかな。





(写真は、サイトよりお借りしました)






|♠|前回参加者さまの、素敵なご感想



さなさんとお話して、数字の話を聞いて、その後、友達とかと会っていろいろ話して癒されたりもして、そしてブログを読んで。。。



結果、揺るぎない自分を再確立できた!と思えたの。
以前は、自分を見失っていて、取り戻したいと思っていてもがいていたけど、それが取り戻せたの!

私のことだーい好き!な自分を心から取り戻せて、他にも以前からバージョンアップできたみたい
スキップしたい気分(笑)


ほんとタイミングだったわ☆ありがとう(´▽`)ノ
 
 
★★★☆☆




観る、呑み、食べ、語る。
五感を総動員で、参加者さまの、もとよりの美的センスと感覚でキャッチする能力も研ぎすまされたのでしょうね~

で、この効果。素晴らしい(´∀`)
お一人様ゆえの、ほぼ個人セッション効果ですね。お得感ハンパない♪






さて、AtoZといえば
「何から何まで」とか「一から十まで」といった意味がありますね。

あなたの心惹かれる「AtoZ」を並べるだけでも
沢山のものが見えてきそうですね~
楽しみです(´∀`)



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辺野古に結ぶ 祈りの短冊
受け取った手紙と 切り落とした髪と共に 燃やす送り火



早く死にたかった10代と
亡き友を送る唄





言いたいことはひとつ
「生きろ」
 
 
 
「大丈夫であるように~Cocco 終わらない旅」
http://eiga.com/news/20150806/4/
 
★★★☆☆




2008年公開のドキュメンタリー、今また再上映中ですね。



沖縄という土地に
思い入れはないけど

あの場所に対する 外からの目線て
日本に対するそれと 直結してるよね。
いつも。



そして、Coccoの歌声は
彼女が頻繁にTVに出てた頃に
一番よく聴いていた

改めて聴くと「叫び」だな。って。




誰でも持っている、叫び。
 



叫びも 祈りのひとつ、と
思えるようになったのは
少しは大人になったということかしら(´∀`)









それも、数の仕合わせ。


★★★☆☆



《かずの葉の庭》主宰

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高橋 早苗プロフィール

https://profile.ameba.jp/ameba/parallel13


先日、
|♠|アートと数秘と映画のお喋り会
を、渋谷Bunkamuraで開催しました。




参加者さんへ、
サティが持つ数字を「7」とだけお伝えして、いざ中へ。




前回の記事
『違和感から生み出す ー「エリックサティとその時代展」』






冷蔵庫並みに冷え冷えなギャラリーで、私も参加者さまも、ほぼほぼ冷凍状態となりw
「ドゥ・マゴ・パリ」でワインとお食事でゆっくり解凍されながら、しっとり語らい( ´∀`)






サティの「ジムノペディ」が大好きという参加者さんの数字は
芸術的センスに溢れるお喋り好きさん



数字で眺める個性の、似てるところ、違うところ
心惹かれる、というのはやはり、惹かれた人とその対象との共通点があるし、違うところがその共通点を際立たせるな♪と感じましたわ。


今回、沢山でわいわいよりも、お一人とじっくりお話し、というのがまた
ベストタイミングでしたね~( ´∀`)





モンマルトルの酒場でピアノ弾きからスタートした若き日のサティが、
店に集う、呑み、語り、踊る客たちを
ごく自然に眺め、観察していたのだろう彼の目線と



話し始めたら止まらない
個は違って当然、人と同じを良しとしない、独特な美的感覚を持つ参加者さんの語りは



…真逆のようでいて、エッジが立つというところは似ている
親しみやすさと ある意味の取っつきにくさが 交互に見え隠れする世界観でした





 
 
 
 
|♠|素敵なご感想をいただきました( ´∀`)
 

 
☆☆☆★★
 
 
エッジが立ってる。。。
つまりはどういうことかなぁ~ってぼんやり考えていたら

 
さなさんとお話して、数字の話を聞いて、その後、友達とかと会っていろいろ話して癒されたりもして、そしてブログを読んで。。。
 

 
結果、揺るぎない自分を再確立できた!と思えたの。
以前は、自分を見失っていて、取り戻したいと思っていてもがいていたけど、それが取り戻せたの!
 
私のことだーい好き!な自分を心から取り戻せて、他にも以前からバージョンアップできたみたい
 


スキップしたい気分(笑)
ほんとタイミングだったわ☆ありがとう( ´ ▽ ` )ノ
 
 
★★★☆☆
 


 
会で思う存分お話し頂いて、その後お友達やご家族とも会われて、私のブログも読んで頂いて。
参加者さんの中でいろいろと繋がったようです。
本人も仰っていましたが、今回の順番含めて意味があったみたいですね^^
 


 
観る、呑み、食べ、語る。
で、この効果。素晴らしい( ´∀`)
 







19世紀の終わり
パリのモンマルトルに集った才能たちが囲んだテーブルは
どんなものだったのでしょうね^^






渋谷Bunkamura「エリック・サティとその時代展」




|♠|…あなたの心惹かれる世界は、いまを生きるヒントに溢れています。
   映画ソムリエールが 独断と好奇心でスポットを当てる人物とあなたを
   数秘と映画で読み解き語る『アートと数秘と映画のお喋り会』


   次回予定:『No Museum, No Life ーこれからの美術館辞典』国立近代美術館
        『オノ・ヨーコ 私の窓から』東京都現代美術館




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とことん 在り方で生きてる男。
そのためには 豚になるのも厭わない?





こんばんは。
高橋 早苗です


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今回は主役のポルコを見てみましょう


彼は飛行艇乗り
かつては空軍のエースパイロットとして活躍した人物
いまは空賊相手の賞金稼ぎを生業にし
ブタの顔をして暮らしています





この映画
なぜ彼は豚なのか?とか
彼の魔法はどうやったら解けるのか?
・・・なんてところには全く視点が向いてなくてw

ただ思う通りに生きていく
彼の姿が描かれています





例えば。
エンジン不調のままカーチスとやり合い大破した愛機を持って ポルコはミラノに向かいます


そこで銀行に立ち寄る
お金をおろし、飛行艇のローンを支払うと
カウンター越しに職員が言います
「うらやましい 私もこのくらい稼いでみたいですな
 いかがでしょう 愛国債権などお買い求めになって
 民族に貢献されては」





ポルコはこう切り返します
「そういうことはな 人間同士でやんな」




続いて 下町の武器工場へ向かった彼
注文していた品を受け取ると
工場の下っ端が他の商品も進めます

「いつもの品だけでいいんですか?
 高性能焼夷弾とか徹甲弾も入荷してますよ」



「俺たちゃ 戦争やってるんじゃねえんだよ」
と去るポルコの後ろ姿を見送り
若いボウズは親方に問いかけます


「戦争と賞金稼ぎと どう違うの?」



親方の答えがまたシンプル!
「ああ そりゃあ戦争で稼ぐ奴は悪党さ
 賞金稼ぎで稼げねえヤツは能なしだ」




この二つのシーン
何を現わしているか、分かりますか?





国債如何ですか?と勧める銀行マンに
「そういうことはな 人間同士でやんな」
・・・俺は好きな飛行挺で稼いでる
あんたたちのように貯蓄や保険や年金で暮らす世界には生きちゃいない





「戦争で稼ぐ奴は悪党さ
 賞金稼ぎで稼げねえ奴は能なしだ」
・・・好きなことで稼げないヤツは
持っている能力を活かしていないだけさ





才能を活かして生きていくことを
知っている男たちの言葉ですね





他にも、彼には明確な好みや信条があります




軍を辞めた飛行挺乗り
・・・戦争じゃないから殺しはしない




オフ
・・・アジトの無人島で気ままに過ごす
ワインとラジオ
好みのタバコ(ジタン)があればOK





飛行挺を降りれば
・・・白い背広に赤いネクタイ
トレンチコートとボルサリーノのソフト帽





もう何においても
人生に 求めるものが明確なわけ。
そしてシンプル。





好きなときに飛び 好きな場所で過ごす自由
その自由を求める代わりに
その自由を手に入れることで派生するだろう不自由も
受け入れてるわけですね。

その不自由を象徴しているのが「豚」





あまり知られていないようですが 彼は
魔法をかけられて 豚になったのではなく
自らに魔法をかけて 豚になったのです。





豚という「不自由」を受け入れて
「自由」を手に入れた男

それは 人生で大切にしたいものを
本当に大切にしようとするからこその
男の不器用さのようにも感じますね(´∀`)









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