「嫌い」が教えてくれること。「観る」に真剣になる。 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

TVアニメに夢中になった子どもの頃

「宇宙戦艦ヤマト」が嫌いでした。

(お好きな方はここから先、スルーしてね^_^




なにが嫌だって

「地球滅亡まであと◯日」

というカウントダウンテロップがめっちゃ嫌だった。




何が楽しくて毎週、地球滅亡まで何日って数えてなきゃいけないんやと。

ただ待ってるだけなんかと。

(そこで、地球の運命背負って旅立つヤマトにロマンを感じ、乗組員たちの姿にキュンとするとかあるんでしょうけど。私はダメだった)

最後の最後に滅亡を免れて、ハッピーエンドで終わってもね。

ま、完全に好みのモンダイ^_^




そんなことを

この週末三連休に思い出していて。

なんや今頃とw




お話はともかく、あの「嫌い」と感じたものの正体は、つまり

「煽られる感」




子どもの頃は、スクリーンの中と外の区別がまだ曖昧で、何なら同じ地続きくらいに感じていて。

地球滅亡とかヤダ!

ンなこと言うな!

って、子ども心にかすかな抵抗をしていたのww

ホラー映画に、素直に怯えるのと同じ反応。

(だけどホラーじゃない分、余計に怖かった)




嫌いなものって

ある意味、「好き」よりも

自分のことがよーく現れてる。




わたしが嫌った「煽られてる感」は

今のわたしの

TVCMより、宣伝なんかより

自分の感覚信じろや!といふ

映画選びにつながっています。




その、自分の感覚を信じる為に

意識して映画を選ぶことで

一度は無くした自己信頼を取り戻していったのも

わたし、なのです。


それは、「観る」ことに真剣になること。




今は何でも

調べると称して検索できる。便利な時代です。

宣伝だって、知らないものを知らせてくれる。それがあるから、知ることが沢山ある。キッカケになる。

悪ではない。

デスラーだって、ヤマトに味方するようにもなったでしょ

(何だ観てんのかよwww




自分の感覚をもっと信じて生きる為に

わたしは映画を使ってきたし

映画は使えると、信じているのです。

「観る」ことに真剣になること。その為に映画を使い倒す。






いま、わたしのこれからのミッションと

新プロジェクトについて

沢山の方にお話しを聞いていただいていて。

どんどん形になっていくのが楽しくて嬉しい。

ありがとうございますm(_ _)m








ここの投稿も

また変わっていきます。

どうぞお楽しみに^_^




それも、数の仕合わせ。




★★★☆☆




《かずの葉の庭》主宰

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