誰かのオススメは、それについてもれなく
「いいよー」と教えてくれるが
時々、そんなのを飛び越えてくる本がある
…休館する図書館の、放出本の山から
これだけが目に飛び込んできた
![]() | 13日間で「名文」を書けるようになる方法 Amazon |
一見ハウツー本みたいなタイトル。
パラパラめくり、全然違うこと書いてあるんだな。と気になって持ち帰り。
すぐ読むわけでもなく放置
「本はともだち」というが
服が付き合いなら
本も付き合い
今だ!という“読みどき”が
…来ましたかそうですか。というタイミングで今ごろw読んでる一冊です
☆☆☆☆★
一番、気になったのは
「わたし」と違う「あたし」の話
「わたし」と考えられている「わたし」を、冷静に見ている「あたし」
ひとりの人間の中の
複数の「I」
(多重人格とは違います)
「わたし」を助けるために書く
「あたし」が突如現る
自分の行為に、触発されること
見て、読んで、書いてから
また見たくなる読みたくなる
「あたし」が「わたし」を触発する
映画を観て、連鎖反応的に
違う作品観たくなることってよくある。
…続きモノではなく、同じ監督の別作品、でもなく、その作品の中に、映像や本や引用されて登場しているわけでもなくね^_^
あれは「あたし」からのお知らせか!
と思うと
よく分かんなくても何やら納得できるから不思議w
映画でも本でも、日々同じことしてるわ。って^_^書くことに、文章に長けた人なら
読んで、「こんなことが書いてある」とまとめて書けるのだろうけど
書き記してから
「あれ読んで(観て)こんなこと感じてましたか〜」
と、自分で気づくwくらいなんで
「あたし」が「わたし」を触発する
・・・って、チョー分かる!^_^
それと、初回の講義で引用された文章が
何故それなのか、が
読み進めるにつれ見えてくる。
私も“遺書”書きたい!
と素直にそう思わせてくれた。
それだけ残せたら幸せ♪とね^_^
生きているその間こそ、長いと感じ
残せるものなど何もない、と思い込み

