自分自身を置いてきぼりにしそうになったら観る映画 ー 「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

映画の中には

ただ、観るだけでいい作品てのがあって。

私にとってこれもそのひとつ








何も語らなくていい映画

・・・について語っちゃいます^_^





(あらすじ)

ストリート・ミュージシャンとして生計を立てていた、ホームレスのジェームズ。薬物依存で親にも見放され、生きる希望も持てずにいた彼の前に現れたのが一匹の茶トラの猫、ボブだった。出会った瞬間から不思議とジェームズに懐いたボブは、ジェームズに生きる希望とチャンスをもたらす。


公式サイトより

http://bobthecat.jp/






猫が主役、でもなく

猫と人、対等だな

そう感じられる映画ですね

↑ポイント1^_^




茶トラのボブ自身の、凛とした佇まいもあり

ほとんどのシーンで自ら出演してることもあり

動物ものによくある“演技させてる感”とか感じられず

終始カワイイ♪でも終わらないトコが素敵で毎回、魅見入っちゃいます^_^

↑ポイント2




ジェームズの「ボブが僕を選んだ」という台詞がある

自分のことで精一杯で

感情を持て余し

堪え切れなくなる度に

ドラッグに手を出していた男は




野良猫に寄り添い

向き合うことで

自身とも向き合っていった


その間も変わらずボブは

傍にいて。


(写真は公式サイトよりお借りしましたm(_ _)m)


ボブとジェームズ

二人が主役なのよね。

↑ポイント3^_^




これからもまた、自分のこと

置いてきぼりにしそうになったら

また観たくなるのだろうな♪




それも、数の仕合わせ。




★★★☆☆




《かずの葉の庭》主宰

|★|高橋 早苗Facebook






この映画と一緒に考える、私の中の「非言語」^_^


言葉で言える、理屈じゃないところ。非言語のエネルギーに忠実に。

https://ameblo.jp/parallel13/entry-12450909312.html