今日は、携帯忘れて家を出て。
戻ってもいいけど、携帯なしの一日も楽しもうと、そのまま電車に。
年明けに観たドキュメンタリー「旅するダンボール」
…島津冬樹さんのダンボールコレクション、観たい!とアーツ千代田へ。
今日まで開催の
「段ボールミュージアム at 3331」
へ足を運びました。
ズラリ並んだ段ボールは
壮観!の一言。
なんだか、ワードローブみたいにも見えちゃうな。
初代から歴代段ボール財布も、飾られていました。
「どうぞ触ってください」とお声がけ頂き(御本人や!)島津冬樹さんに、色々聞いてみた。
答えてくださる姿が、映画で観た、ダンボール愛を語る姿そのままで^_^
日本製ダンボールにしか触れていない私は、
「紙が好きなのですか?ダンボールが好きなのですか?」とつい聞いて。
「ダンボールですね。物語のあるものが好き」
と即答。そんな彼の視点は「アップサイクル」なんて言葉すら、軽々と超えているというか。
私のPotatoダンボール物語も、喜んで聴いてくれた。ありがとうございますm(_ _)m
お話中、ワークショップ見学希望のご夫婦も現れて。皆さん、興味津々ですね^_^
今、現役で使っている長財布を見せてくださる。2年経ったと言うそれが、ほとんど布の質感!
…モロッコかペルシャか?少し毛羽立った、別珍の布のような手触り!
もう、まるで別物。ダンボールだけどダンボールじゃない。
…母の、布好きと近い感覚かも。
映画では、心惹かれたダンボールの
生まれるまでの物語を追っていたけれど
ダンボール財布は、物語を一緒に紡いでいるね。
これから先、ダンボール財布がひとつの当たり前になったら面白いな。
ただ、材料がダンボールだってだけの財布が。
「オレ、新調したんだダンボール財布。2代目」
「へー。見せて見せて!」
「私にも作ってー」
「教えるよ。一緒に作ろう!」
なんて会話が成り立つような。
買うのももちろんいいけど
作る方が、更に物語つきでイイ♪
そんな私は果たして
これぞ!というダンボールに出会えるのか…^_^
(写真はスーベニアフロムトーキョーでの一枚)
carton
過去記事
主役は物語を背負う。「旅するダンボール From All Corners」
https://ameblo.jp/parallel13/entry-12429918093.html
