彷徨えるから、見つける、つながる ー Team Lab Borderless | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

入場前のアナウンスを聞きながら




…コレ、永遠に彷徨えるわ~




と呟いて。

連れは「やめて~」と笑っていた^_^




順路のない場内。

好きに進み、流され、気になれば戻るもできる。

同じとこ何度も、もアリだし

ひたすら違うもの追いかけて全制覇もアリだ。



広大な敷地に~という解説もあるが

暗闇だけに広大さは感じない。

むしろ狭苦しそうにも見えて、人の多さがそれに拍車をかける。


ただ、光が見え色が溢れだせば

一気に広がり出す世界。









ヒトは

暗闇に追いやられると

自然と 光を求める




光があることに 安心すると

暗闇でも 好きに振る舞い始める

遊び始める




混み合い具合のせいか

没入感は正直、感じにくかった。

(土日祝ならもっとひどいのかもね)





携帯(つまりカメラ)なしの方が、没入するのしれないね。


大人たちは皆、写真を撮ろうと躍起になってるようにも見えて

…そんなこと はなから頭にない子どもの方が

楽しそうに見えちゃうな^_^




後からもらった、連れが撮った写真を観て

これは、人を撮る方が絶対面白いわ。

と感じました。

SNS界隈は自撮り流行りですけどね~




↑EN TEA HOUSEは長居するね

花茶だ^_^




音の光に触れる作品があって

真ん中立ちたいのに

ぎゅうぎゅう過ぎて行けないといふw^_^




広告ビジュアルや動画と同じ感覚を期待して行くと

人の多さにそれは無理、と分かって

がっかりする向きもあるかもね。






多くの美術館と同じく

何かを感じに 行くのは同じ

闇に放り込まれることで 一旦、外と切り離され

光を求め歩くことで 何かを見つける


出逢わなかった作品もOK

出逢った作品と 感じ見つけたものも

もちろんOK




体験こそがすべて。

おまえの感じ取ったものこそがすべてと

そう言われてるような気がしました。




それも、数の仕合わせ。


★★★☆☆



《かずの葉の庭》主宰

|★|高橋 早苗Facebook




高橋 早苗プロフィール

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