スクリーンの音を聴け。魂の声を聴けー 「太陽の塔 TOWER OF THE SUN」 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

結局、映画「太陽の塔」は

3回観ました(^_^)v


太陽の塔は観ていないのにw

「太陽の塔展」も観ていないのにww

…そういえば江戸東京博物館の企画展で太陽の顔だけ(!)観たわwww




こんだけ観ても

よし、現物見に行こう!とはならないのが私です(^_^)v




・・・物を見ても

見た!満足!

じゃ意味ないし、そこに興味はない。

(“顔だけ”観た時もそう思った^_^)




ここでもやっぱり 対象は“ヒト”なのです




つくった太郎さん

そこに携わった人たち


48年前、完成した塔を見て

それからずっと心の何処かに

塔を抱いて生きてきた人たち



もう既にシンボル化してる塔に

あれは何なんだ?と疑問を持ち続け

何がしかの答えを出そうとする人たち

(映画を作った監督さん含めてね)



そこに興味があるから

映画を観るわけです。私は。




一度観て

…曼荼羅!と感じて

二度目観て

音!音欲しい!思って

サントラ購入して






で、3度目。




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映画の中で、一番エモーショナルなのは音。

シーンで語られるセリフの声、物音、そして音楽。すべてを含んだ音が一番、感情を揺さぶる。

観てるこっちの感情を掻き立て、恐怖に陥れもすれば

歓喜に沸かせ、泣かせもする。


好きな映画があって、サントラを聴かないのは嘘だ。


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・・・というのがフィクションを観る時の

私の持論、なのですが




こちとらドキュメンタリーなので^_^

感情、というよりもっと深いところに

入り込んでくるようなjemapurさんの音楽


もう、魂レベルと言っていいんじゃないかと^_^




スクリーンの音を聴け。魂の声を聴け。


あれだけのものを見せ、聴かせておいて

お前の答えは何だ?と問うてくる

そんなドキュメンタリー映画です




も一回観ても良かったな…w

いや多分、教材レベルで

塔と同じく

何年経っても観れる映画だね。




その時、わたしの魂は

何を言うのか叫ぶのか、それを見つける映画なのですね(´∀`*)








それも、数の仕合わせ。


★★★☆☆



《かずの葉の庭》主宰

|★|高橋 早苗Facebook




高橋 早苗プロフィール

https://profile.ameba.jp/ameba/parallel13



前回記事

私たちのドキュメント ー 「太陽の塔 TOWER OF THE SUN」

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