二人の監督、二つの3。 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

ジブリ作品は

私的クライマックスがくると

書きましたが




人間が好き。ジブリがいっぱい。おなかがいっぱい

https://ameblo.jp/parallel13/entry-12121180312.html




宮崎駿氏監督作品以外で唯一、思い出したように観る作品がある

「かぐや姫の物語」





でもね、私的クライマックスは ないんですよ。

何でかな~と思いながら いま一度観る^_^




高畑勲氏の作品、観るたびに思うんだ

嘘つけない方なんだろうな。とね

数秘で観ると3-8-2




嘘をつけない 完璧主義

手をつける前に 選ぶ世界が 広過ぎて大き過ぎて

とっちらかるか チョー時間かかるか


ハッピー描いたらアンハッピーも描かなきゃ気が済まない

マジョリティだけじゃ不足で

マイノリティも拾わなきゃ!

そんなところが 監督作にも出てる



姫の美しさを描いたら

醜さも描かないと 美しさは伝わらない、くらいに思ってるよね^_^






宮崎駿氏は3-1-1

嘘を通しても創り上げたい 独自路線

作る前には 意外と何も見えてない

やってみたら、出来ました♪タイプ


好きにやらせてもらえなきゃ 気が済まないけれど

出来上がりがどう見られているかは 結構気になるタイプ




共にLP3なのよね(´∀`*)



「生きろ。」「生きねば。」というコピーの通り

生きる上での葛藤を描いていくのが

宮崎駿氏






生きることの素晴らしさと醜さ、哀しさをどちらも描ききるのが

高畑勲氏



どちらも真面目、大真面目!だけど

…宮崎駿氏作品には

真面目さゆえの笑い

(の影に、結構怒り満載見えるけどね^_^)




…高畑勲氏作品には

真面目さゆえのガチ

(すべてを描こうとするのは達観ゆえか^_^)




を、「かぐや姫の物語」を観ると感じるの。

同じ3でも、こうも違うのですね。







私的クライマックスって つまり自慰なのよ。


それも、数の仕合わせ。



★★★☆☆



【数の仕合わせ 数秘セッション】5月スケジュール

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【てるまえ会】次回は5/25開催予定




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《かずの葉の庭》主宰

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