やりたいことだけをやるー「DAVID BOWIE is」 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

ドキュメンタリー映画
「DAVID BOWIE is」を観てきました。



昨年1月、仙台で観て以来
2回目です^_^



只今、天王洲アイルで開催中の
大回顧展「DAVID BOWIE is」を観たばかりなので
2回目の鑑賞は、より楽しめました!(´∀`*)





今回、気になったのは
ボウイ本人のこの言葉

「やりたいことだけをやる
そのための移住だ」




彼は、1970年代後半
西ベルリンに移り住んでいます。



まだ、壁が崩壊するなんて
誰も思いもしなかった頃。

イギリスやアメリカでは、有名すぎて
出歩くことすらままならなかったスターも
壁に囲まれた西の孤島の中では
日用品を買いに、気軽に外へ出ることができたとか。



日々の小さなこと、たとえば


暮らすに必要なものを買う


そのために、お店への道を歩く


お店に入って、店員と話す


・・・そんな、ちょっとしたことがきっと
ものすごく新鮮で
新しい発見だったりしたのだろうな



逆に、そんなことすら
できなかったのね!と驚くけれども^_^


「やりたいことだけをやる。
そのための移住だ」



イギリスで、アメリカで
他の誰も真似などできない、
強烈なキャラクターとそのイメージを
見せつけたボウイ


色んなヒトを体現した彼だけど

素のボウイに戻る時間も
必要だったのだろうな。
・・・と感じられて、さらに親近感が増しますね(´∀`*)




ドキュメンタリー映画
「DAVID BOWIE is」は
恵比寿ガーデンシネマでは
2月10日までの上映延長が決定したそうです



DVD化の予定はないとのこと、
観るなら今がチャンスですね☆






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