ボウイが纏った皮膚ー「DAVID BOWIE is」 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

デビッド・ボウイの大回顧展
「DAVID BOWIE is」へ行ってきましたよ。



大寒の朝、会場付近は雪がチラホラ…
東北育ちでもさすがに
寒い!
と感じる朝でした^_^




会場入口前




私が買ったチケットは10:00〜12:00の枠。
入口入ると早速案内が。展示ブース内にはトイレがないそうな^_^
…周りを見回すと、当日券を買い求める人もまだ少ない。



もっと混み混みな状況を思い浮かべていたので
軽く気が抜けるものの、これはこれで期待値上がるわ^_^
トイレも済ませて準備万端
いざ5F展示ブースへ!





稲妻メイクBOWIEのお出迎えを受けると
すぐに、ヘッドフォンを渡される。

美術展では、よく音声ガイドとして
ワンコインで貸し出されるが
こちらはNo Pay。



ドキドキしながら角を曲がると
まず一番手は寛斎デザインの衣装だ。
展示に近づくと音楽や音声が自動再生。
いちいち自分で操作いらない。わぉ素敵♪



…しかし、この衣装、こんな細い中に
ボウイ、入ってたん?
と言いたくなる、ウエストの細さだわ(´∀`*)



そこから先は、沢山のたくさんのタクサンノ、
ボウイの写真
直筆メモ
スケッチやドローイング
彼の世界を共に創った
スタッフやコラボレーター達の
顔、声、言葉…



コンパクトにまとめられているのは
わかるのだけど
それでも大変な量だし
見れば見るほど、彼の世界がどんどん拡がって見えて



展示物の、どれもこれもが

《デビット・ボウイ》を名乗った男の皮膚の皮

…みたいだな。と感じる。



皮、といっても
いらないもの、ということではなくて
熱を持った、その身体に「纏ったもの」という感じ。



肉体はもうなくなった分だけ、
纏ってきた《皮膚》が
いま目の前にあって、それを観てる感覚。



それだけ、いろんな存在を
名乗り体現して表現してきたヒトなのよね。




複雑だった家庭環境から
心を病んだ家族のことに触れた彼の声
「精神病院には行かなかった
家族は行ったよ そして状況は悪化した

だから僕は 問題を言葉にして書いた」
・・・この言葉にひどく頷いた。



問題(と思われるもの)を
まず書き出すことで
自分の外へ置いたのね。

シンプル。
だけど強力な手立てだわ^_^



この回顧展に、一切関与しなかったといわれているボウイは唯一
100冊の愛読書リストを送ってきたそうだけど



沢山の言葉を読み、詠い、諳んじて
書き、綴り
歌ってきた彼には
コトバすら
身に纏うもののひとつだったのではないかしらん。





公式グッズのこのノート!罫線が円。
…この円に沿って、ジブンの言葉を書き連ねていったら
まるで曼荼羅ではないの!(´∀`*)
マイ曼荼羅ノートと呼ぶわよ♪



展覧会って、いつもそうなんだけど
順路に沿って歩いても
いつの間にかはみ出す

興味の赴くままに歩き回って
気になって突然後ろを向いたりして^_^
その間もヘッドフォンからはボウイの声が響き続ける
これって…



街の中で
イヤホン🎧耳につけて
歩いているのと同じだわ



群れの中の、ひとり
ただ違うのは
彼の声でつながっている、ということ
彼の声で刺激されるということ


皆、彼を通して
観たいものだけを切り取っている
普段、イヤホンから響く音を選曲しているようにね

それぞれが自由に
デビッド・ボウイの宇宙を泳いでいる
元来、内気で
だから変装しよう、
なんてことを考えた男の創った宇宙をね。



彼の言葉
『どこの誰でも
「意思」を持てば何者かになれる』



何者かになり続け、変わり続けてきた
デビッド・ボウイ
ここで、ヘッドフォンをつけた人の数だけ
それぞれに響いてる、彼の宇宙がある。





3時間歩き回った後
カフェでのお昼ごはん
コリアンダーキーマカレー^_^




カフェの壁にもボウイ(´∀`*)



そして、今回
グッズの中で欲しかったのはこちら!

ボウイを取り巻く人々を表した元素周期表
ポール・ロバートソン作
『THE PERIODIC TABLE OF BOWIE』♪




これ、ドキュメンタリー映画「DAVID BOWIE is」を観たときに
すごく気になった逸品でした
是非とも会場で観たい!と思っていたの

…ヘッドフォン外した後に現れてくれて
さすがV&A!と感激しながらマジマジと見入ったわ!
そして部屋にも飾るといふ(´∀`*)





さあ〜て、この後
私はドキュメンタリー映画「DAVID BOWIE is」を
もう一度観ますよ〜^_^
復習〜♪

そして、もう一度ここに来るわ!と決めて
会場を後にしたのでした。





周期表については
また書きますね(´∀`*)




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