ひとり片想い?ー私にとってのトウキョウ | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。



初めて、自分の意志で東京を訪れたのはいつだったろう
もう、覚えていないけど(-。-;



どうしても観たい美術展(ダリとかね^ ^)や
ライヴ(modern-greyとかね^_^)に足を運んだ
KNOBさんのディジュリドゥもそうね。
ガイアシンフォニーもね。



そのうちに、興味の矛先が変わってきて
矢野さんのセミナーや
(やさしいお声で寝る….いえ号泣しっぱなし(-。-;)
心屋さんのワークショップ
(本に書いていただいた言葉は今でも私の中に残ってる)
本田健さんの講演会とか
(クリストファー・ムーンを知ったのはココ^ ^)



・・・当時悩んでいたのは主に父とのこと
それも終わりを迎えて、さあこれからどうしようか、という頃に震災
…色々ブッ壊れて
未来が見えなくなったような気持ちになった



それでも何かを信じていた、だから
自分の未来を体現してそうな人たちに会いに行った
その実、自分の未来も今も
よく考えてもいなくて



過去の掘り下げと
今を見つめるのが精一杯で
未来につなげることができなかった

違う言葉で言えば
行動できなかった
そうしてできない自分を責めたりした



そんな間にも
藍色シアンさんの初級セミナーへ行ったり
潜在数秘術を学んだりした
そうして、またできない自分を責めたりした
…できたことや数ミリ前進したことなどは
オールスルーで
うまくいかないとこだけを見てね(-。-;



今思うとね
何かを信じていた、というのは
そうして出かけて行った先で得るもの
それを提供してくれる人のことは信じていても
それを、その人たちを選んだ自分のことは
信じていなかったんだな



失礼な話だよね
会いに行った人たちは皆
己の人生をかけて築き上げたものがあって
それらすべてで向き合ってくれただろうに、こっちは

いや〜
あれがこうだから
これがああだから
時間ないし
お金ないし
ゴニョごにょ。。。



で、自分で言った通りに
はい、タイムアップ!強制終了〜!!!



終わってみないと気づかないのもヘンな話だけど
トウキョウに来ている間は、仙台や石巻を思い
帰るとトウキョウを思う。みたいな
ひとり片想い状態、だったのね

そんな心ここに在らずで
誰に会っても何を聞いても教わっても
まー何も進まないよね(-。-;



引っ越しは、私にとって
この片想いをやめる。ってことでもありました(´∀`)



(つづく)




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