オリンピックも終わりましたね。
閉会式を見ながら
どの競技も殆ど見なかったな〜と呟いて
スポーツというといつも思い返す
中学の部活を思い出していました
(つまりスポーツネタはこれだけなのw)
運動部に入るのが必須で
見学して一番楽そうだなと選んだ卓球部
練習は楽じゃなかったけど…
まぁ練習ってそういうもんよね^_^
私は、教わったフォームを
なぜか教わった通りにできなかった
教える側から見れば「できない子」
ただ、それが役に立ったことがあった
三年の地区大会、団体戦
何番手だったか、個人の試合で
接戦の末に何度目かのジュースに持ち込み
長いラリーを続けた
もう体は疲れきっていて
目の前に来た球を打ち返すことしか
アタマになかった
その時、私の「できない」フォームは
球にありえないスピンをかけていて
最後の最後に、そのスピンが
一点をもぎ取り、勝利したのでした
涙を流す相手チームの選手たちの頭上に
顧問の先生の声
「なぜ負けたかわかるか?」
が飛んでいたっけ
こちらといえば
なぜ勝ったのか?
…できることをしただけなんだわ^_^
でき「ない」
足り「ない」のを
何とかしようと足掻くのもやめて
できること
…ただ目の前の球を
まずいフォームで打ち返していただけ。
その時
でき「ない」フォームは磨きがかかり
私の武器になっていた
幸せもそうよね
幸せになりたいと
「ない」不足を見て
「ない」を埋めて「ある」にしようとしても
「ない」を再現し続ける
今「ある」もの
一見「ない」と思えるもの
「それしかできない」ことを続けていたら
勝利を呼び込む最大の武器になる
・・・かもしれません^_^

・・・まずいフォームでも
打ち返し続けていたら
決勝点になったのよねε-(´∀`; )
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