ダライ・ラマ14世、といったら
私の中ではどうあっても「地球交響曲第二番」で
「私は未來に楽観的」という言葉が忘れられず
いまはどうなのでしょう?と思いつつ観ました
ナレーションの声が
どことなく星野道夫に似ている気がして うるっときそうになりつつ
…法王のお茶目回答に 我に返った^^
おはようございます
高橋 早苗です
予告編
印象的だったのは
日本を訪れた法王を尋ねてきたチベット人留学生たち
法王が視界に入る前から五体投地を繰り返し
近づいてくると祈りの声が泣き声に変わっていく
この関係なのか、と。
…彼女たちには、目の前の人が観音菩薩に見えているのかな
もうひとつ気になったのが
映画の中でも追いかけていた
「分かりません(I don't know)」という答え
「これこれこうこうこういうの、どう思いますか~?」
みたいな質問に法王はしれっと
「わかりません」のひとこと。
「あなたにできることがあればしてくださいなければそのまま」
って回答(うろ覚え)で
至極真っ当な受け答えと感じたのだけど
…他者に自分の正解を求めちゃう典型的パターン
正義感振りかざすといってもいい
いや 善し悪しではなく
質問者さんは やりたくてやってるのだと思うのですが
自分でその時々 答えを出さないのは
自分で幸せ遠ざけてるよね?と 思わず我が身を振り返ったのでした^^
好きも嫌いも 快も不快も
あなたの毎日を作ってる要素なのだから
自分で選んで確かめて、ってところから始まるよね~
仏陀の教えにあるという
「私の言葉を直ぐに信じるな
自分自身で確かめ、証拠に基づいて、自分の智慧で理解せよ」
そのままでしたね。
法王は変わらず、楽観的でございました^^
それにしても、ダラムサラで学ぶ子どもたちの
「これで(勉強できて)大人になれる」という言葉の瑞々しさったら。
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