こんばんは。
高橋 早苗です。
書斎の鍵 (父が遺した「人生の奇跡」)
喜多川 泰 「元気が出る本」出版部
↑↑↑ この本を読んで、鍵とロックハンマーがつながってしまいました(^^;
(ええ、何でも映画につながってしまうんかい!というツッコミ大歓迎です^^)
映画「ショーシャンクの空に」の中で
見事脱獄を果たしたアンディ・デュフレーンは
刑務所長へ 聖書を残します
ショーシャンクの空に [DVD]

表紙を開くと「救いは 確かにこの中に」と手書きの文字
くり抜かれた頁は アンディが20年間隠し持ったロックハンマーを型どってある
無実の罪で投獄され 刑務所長の不正蓄財をクリーニングする“仕事”を負わされたアンディにとって
小さなロックハンマーは「新しい世界への鍵」
所長の不正蓄財と、その受取人に仕立て上げた架空の人物は
脱獄後のアンディの いわば「自由への鍵」です。
書斎の鍵 (父が遺した「人生の奇跡」)
喜多川 泰 「元気が出る本」出版部

(ええ、本日のメインディッシュはこちらでございます^^)
この本の主人公は 人生に疲れた男
好きになれない仕事に就き
自分の できない所ばかりを見つめ 周りと比べている
突然の父の死に
父と 自分の人生に抱き続けてきた不満と
向き合うことに
幼い頃こそ、大きな安心感で包んでくれた存在
それを、乗り越えるべきものと捉えるようになった時に
子どもは苦しみを抱え 次第に
父を避けるようになっていきます
不幸を背負い 罪悪感を抱え
この現状はどうにもならないという考えで生きてきた男が
父の「書斎の鍵」を探すことで
自分自身の人生を開く鍵を 見つけていく
そこにあるのは、心で感じた 沢山の本。
その時 鍵となるのは 父が残した遺言状
奇妙な文面に 何かを感じ 謎を解こうとする
そうして 父の思いを知る
それは 過去の自分と 生きてつないできたご縁と
彼の知らない所でつながっていったご縁を 知ること
自分が、確かに
誰かに与えてきたものがある
それが、自分の苦しみと同じように 誰かを苦しめてきた
自分自身が、幸せに生きることでしか 救えない人がいる
あなたが、苦しみ続けることで 苦しんでいく人がいる
あなたが、幸せを選ぶことで 救われる人がいる
…シンプルですね。
笑っちゃうほどシンプルですね。
↓↓↓ いえ、本は感動しますよ^^
書斎の鍵 (父が遺した「人生の奇跡」)
喜多川 泰 「元気が出る本」出版部

↑↑↑ この本、読んだ人の数だけ、違うカタチの「鍵」が
出来上がりそうです^^
乗り越える必要などなく ただ愛を受け取りたかった
ただ愛したかった 父の存在
父から受け継ぐ鍵、自分でつくる鍵
あなたの人生を つくるもの。
|♪|Facebookもリアル。お友達とは交流を大切にしたいです。
お友達申請は「メッセージ」をくださいね。
フォロー、コメントはいつでも歓迎します♪
高橋 早苗Facebook