こんにちは。高橋 早苗です。
「地球交響曲第八番」を観てきました。
渋谷シネマライズ。
今まで、第一番から第七番まで
すべて自主上映会でのみ観ていたガイアシンフォニー
自主上映会は、それぞれ趣のある場所で
ゆかりのあるゲストやイベントとセットで、とても面白いのだけど
今回は、映画のみ。
フツーの映画館で観るのが、なんとも不思議な感覚でした＾＾
第八番のテーマは、樹。
↓第八番コンセプト
http://gaiasymphony.com/no8/no8concept
奈良・吉野の天河大辧財天社
そこに600年眠っていた能面「阿古父尉（あこぶじょう）」の復活
ヴァイオリンの名器を、樹の声を聴きながら直すお医者さんと
陸前高田・奇跡の一本松から生まれたヴァイオリン
「ここは、天国と地獄が共存する海です」
気仙沼・海を救うのは山だと、震災をも越えて、樹を植え続ける漁師
ま、泣かずに観るのは無理！で(^^;
涙も出るけど、決して甘ったるくはない優しさを感じる
星野道夫を通して知った、谷川雁の言葉を思い出す
「風こそは 信じがたいほどやわらかい真の化石」
あぁ、私の中では
ガイアシンフォニーはすべてmichioに帰結していくんだね。
サプライズは
終映後の、龍村監督登壇！(＠_＠;)
次の上映時間を気にしながらの、
この後、全国で始まる自主上映会を楽しみにね。9/22を覚えていてね…と短いトーク。
そして、ロードショーも全国で。
↓地球交響曲第八番 ロードショー公開決定劇場情報
http://gaiasymphony.com/2015/0402_123054.php
…第一番の公開は1992年
23年目にして、全国ロードショーなのね…
（仙台は5/9～フォーラムよ！）
いのちのヴァイオリン―森からの贈り物 (ポプラ社ノンフィクション)
中澤 宗幸
リアスの海辺から―森は海の恋人 (文春文庫)
畠山 重篤
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