シンカに至るストーリー ー みせる体験と、引き込まれた体験 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。


中学の時、運動部と文化部に在籍するのが必須で
文化部で選んだのは、演劇部でした。


確か、文化祭で劇をやる以外の活動はほぼなかった気がする(笑)
だから楽だとおもったのよ~
(選択の基準は運動部と同じ。そればっか)


1つ覚えているのは、
登場人物が、実は全員人形だった、というオチの劇を文化祭でやったこと。
ラストはその事実が明かされ、人間だと思われていた人形たちは崩れ落ちて終わり。という、
中学生にしては何ともシュールな劇。
担当(現国)のセンセが、変わり者だったからね。


私、人形役。(つか、全員ね^^)
ラストの、倒れるシーンを
それなりに迫真の演技でw、痛い思いをしながらw、倒れ込んだことを覚えてる。


それと、もうひとつ。
何の課外授業かは忘れたけど、どこかの劇団?の劇を、見る機会があって
その時の演目が「ビルマの竪琴」
大して期待もせず、体育館の床に体育座りさせられて。


始まって程なく
「みずしま!」と何度も呼ぶ声に
暫くして現れる、主役が
体育座りの列の一番後ろから、答える声と共に現れて
ものすごくびっくりしたのを覚えてる。


目の前で(前の方で)演じてるだけのことだと思っていたのに
いきなり後ろから、軍服姿が出てくるのよ。インパクトありすぎでしょ。


そして、ウチら囲まれた!みたいな、妙なドキドキ感。


生まれて初めて、つくりものの表現のカタチで
「持っていかれる」感を味わった出来事。

こんなころから、ある場面に対して
すごく思い入れたりするようになったみたいです。
だから、映画観てられるのかも。





そうそう、こんな床に座らされて見てたのよ。
そしたら、ココに写っていない、後ろ側からみずしまくんが現れたのよ(だれ)。


音楽遍歴で少し書いた、「行けるもんは行こうよ」体質とも通じてるかな。



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