「会田誠展:天才でごめんなさい」森美術館 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。


大してサブカル好きでもなし、
なんで観に行く気になったんだろうかと、自分でもよくわからなかったけど
サルヴァドールくんも言ったじゃないですか
「天才を演じきることで天才になれる」
・・・自称天才に弱いのよね、昔からw





好きか嫌いかで言ったら
好きではない。と思う。
同じクラスにいたら
絶対近寄らないタイプじゃないかと(笑)



本人のコメント付き音声ガイドを片手に巡り歩いていたら
気になってた理由が少しわかった気がした。
昨日観た菊次郎さんにどこか似てるんだ。
一緒にするな、と双方から言われそうな気がしますが(笑)
立ち位置と手法が違うと言えばいいのかな。
片やカメラ、片や絵画(ひとつで括ってよいものかしらん)か。



そして一番気になる一点は
“いまを生きてる”ってところで
生きてる人の数だけ
現すことは違うという
ごく当たり前のことを並べて観ちゃった感じ。




52階からの眺めを
「トウキョウの街って箱庭みたい」と感じながら、そう思った。




$エンドロールは観る?-考えない人

個人的には「あぜ道」が観たかったな~
(19日で展示終了でした)
写真は、唯一撮影を許された「考えない人」
音声ガイドの本人のコメントには激しく同意。
・・・考え事は、歩きながらします。



会田誠展:天才でごめんなさい|森美術館