大してサブカル好きでもなし、
なんで観に行く気になったんだろうかと、自分でもよくわからなかったけど
サルヴァドールくんも言ったじゃないですか
「天才を演じきることで天才になれる」
・・・自称天才に弱いのよね、昔からw
好きか嫌いかで言ったら
好きではない。と思う。
同じクラスにいたら
絶対近寄らないタイプじゃないかと(笑)
本人のコメント付き音声ガイドを片手に巡り歩いていたら
気になってた理由が少しわかった気がした。
昨日観た菊次郎さんにどこか似てるんだ。
一緒にするな、と双方から言われそうな気がしますが(笑)
立ち位置と手法が違うと言えばいいのかな。
片やカメラ、片や絵画(ひとつで括ってよいものかしらん)か。
そして一番気になる一点は
“いまを生きてる”ってところで
生きてる人の数だけ
現すことは違うという
ごく当たり前のことを並べて観ちゃった感じ。
52階からの眺めを
「トウキョウの街って箱庭みたい」と感じながら、そう思った。

個人的には「あぜ道」が観たかったな~
(19日で展示終了でした)
写真は、唯一撮影を許された「考えない人」
音声ガイドの本人のコメントには激しく同意。
・・・考え事は、歩きながらします。
会田誠展:天才でごめんなさい|森美術館