名嘉睦稔木版画展〜命の森〜 第一部/陸の森 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。




滑り込んだ。
寝不足の、フラついた体で人混み歩いて、走って、間に合った。
チケット買って階段昇ると、人だかり・・・御本人がいるんだ・・・
映画で見るのと変わんないなぁ、睦稔さん。
・・・と、つい呟いてしまう(笑)
サイン待ちの行列を尻目に、中へ。



「森に昇る月」が気になった。
東京へ来る度見てる景色そっくりで。



「巌臥蒼龍」は近くから遠くから何度も何度も眺めた。
木々の下で海の傍で、ぼぉーっとして何も考えなくなるように、画の前に立っていると藍の色に浸るような気分だ。
じっと、立ち尽くす感覚。


クラインブルーもすきだがジャパニーズブルー・藍も好き。
睦稔さんの藍はやっぱり、優しいな。あったかいというか。


行列は閉館間際になっても絶えず、そこだけエネルギーの渦みたいに見える。ショップ内を少々うろつく。
並ぼうかと一瞬思ったがサインとか別に欲しくないしな>画集より実物観る派
・・・握手してもらったら、蒼に染まれるかな~って(笑)
もう、ずーっとあの蒼に浸っていたかったよ・・・青を欲しがる赤い蛇?(笑)