副業や複業を始めるとき、
「これが今流行ってるから」
「稼げそうだから」
と安易に選んでしまっていませんか?
でも、その仕事が あなた自身を
活かせるもの でなければ、
続けることは難しくなります。
本当に長く続けられる仕事とは、
次のビジネス3原則が
そろったものです。
✔ 自分が得意なこと
(自然にできるスキル)
✔ 自分がやりたいこと
(ワクワクするもの)
✔ 誰かの需要があること
(お金や価値になる)
この3つが重なる場所こそが、
あなたにとって 最も心地よく、
楽しく続けられる「指定席」 です♪
昨日のペルソナ設定の
さらに詳しい話、しますね。
集客や広告で必要なペルソナ設定は
詳細に決める必要がありますが
企画の段階では要らないと
お伝えしました。
かといって、曖昧過ぎると
「あなたじゃなくてもいい」
サービスになってしまいます。
ペルソナ設定とは、
「誰のためのサービスなのか?」を
明確にすること。
例えば、「働くママ向けの時短レシピ」も、
専業主婦のママと会社員のママでは
悩みが違いますよね?
もっと具体的に「どんな人が
どんな状況で必要とするのか?」 を
整理することが大切です。
そこに自分のビジネス3原則を
当てはめることであなたの
指定席がみつかります。
では、具体的にはどうやって
自分の指定席を見つける のか?
ここで役立つのが、次の3つの視点です。
1. あなたの過去から「得意」を探す
「今まで自然にできていたこと」
「人から褒められたこと」を
振り返ってみましょう。
✔ 会社のプレゼンが得意
→ 伝える仕事に活かせる
✔ 子どものお弁当作りが好き
→ レシピ提案ができる
✔ SNSの運用が得意
→ マーケティングサポートに活かせる
2. やりたいことを明確にする
「この仕事ならワクワクする!」
というものは、長く続けやすいです。
✔ 毎日SNSに発信するのが楽しい
→ 情報発信の仕事向き
✔ 自分の作品を形にしたい
→ クリエイティブな仕事向き
3. 需要がある場所を見つける
どんなに得意でやりたいことでも、
誰かの役に立たなければ収益化しにくい。
「誰にとって必要なものか?」を考え、
ペルソナを設定しながら市場を分析しましょう。
「誰かの真似」より
「自分の指定席」を作る
スキル習得には「守破離」、
ビジネスの世界には
「TTP(徹底的にパクる)」と
「型」を守ることで得られるものもあります。
でも、誰かのビジネスを
そのまま真似しても、
それが自分に合わないなら長続きしません。
例えば、メンタリストDaiGoさんは
「メンタリスト」というジャンルを確立し、
自分の指定席を作り成功しました。
大谷翔平選手は「二刀流」で
指定席を得て活躍しています。
「自分の強み」
×
「誰かの需要」
×
「続けられる形」
を見つけることが大切です。
複業を成功させるなら、「売れそうだから」
ではなく「自分にフィットする仕事」を
選ぶことが重要です。
「世界にひとつだけの花」の歌詞に
あるように、誰もが唯一無二の存在 です。
あなたの指定席は必ずあります。
複業を長く続けるために、
自分の得意×やりたい×需要 を掛け合わせ、
ペルソナを明確にしながら、あなたらしい
居場所を見つけてみましょう!