全員に好かれることはできない
世の中には
いろんな価値観があります。
関わる全ての人に
好きになってもらうなんて
どう考えても無理ゲーです。
人間関係の262の法則
どのような組織も
「優秀な人が2割
普通の人が6割
無能な人が2割」
という法則があります。
同じようにあなたへの評価も
「ファンが2割
普通が6割
アンチが2割」
です。
「2割の優良客が
売り上げの8割を占める」
という
パレートの法則の変形です。
有名人でも同じこと
あなたの推し、人気者ですか?
人気者であればあるほど
アンチな人もいませんか?
私はこの法則を学んだ時に
「マザー・テレサにも
アンチはいるのか」と
調べたことがあります。
いましたね…アンチ。
もちろん
「知らんがな」な人もいるでしょう。
ただ
ノーベル平和賞受賞者にも
結構なアンチはいるわけです
どこを切り取って
みているかで
嫌う理由も人それぞれ。
そこにこだわって
視野を狭めるのは
もったいないですよね。
多分マザー・テレサも
自分の道を信じて進んだから
評価を得たのでしょう。
アンチに惑わされなくてOK
ありのままのあなたにも
ファンは2割います
「いない」と思っても
見えてないだけです。
そこでアンチ対策ばかりして
あなた自身が変わっていくと
ありのままの
あなたを好きな方は
どんどん離れていきます。
アンチのご機嫌とって
あなたらしさを封印したら
あなたは苦しくなるだけ。
「普通」を「ファン」に
取り込む努力は必要ですが
「アンチ」を取り込む労力は
あなたにとって不要な努力です。