メンバーのお名前や雰囲気をお借りしたお話となっております。
最初のお話は ⇒ 「トルメンタ探偵事務所 ～フリマの客①」
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「あ・・はい・・・。」
顔を伏せ額を手で押さえている。
持病とかはなかったはずだが・・・。
「どこか具合が悪いんですか？」
「い、いえ・・ちょっと立ち眩みが・・・。」
「立てます？」
「はい・・・。」
手すりに掴まって立ちあがろうとして、
「いたっ！」
ガクッとよろけた腰を咄嗟に支える。
「足が・・・。」
右足首を押さえている。
階段から落ちた時に捻ったのだろうか。
「病院に行きますか？」
「いえ、子供の迎えに行かないといけないので。」
「その足じゃ運転は無理ですよ。」
アクセルやブレーキを踏む時にはどうしても右足を使う。
この状態では運転はできないだろう。
「でも・・・行かないと・うっ！」
無理に立ち上がろうとして顔をしかめる。
「あの・・もしよかったらオレが運転していきましょうか？」
「えっ？」
驚いて顔を上げた志保さんとようやく目が合った。
間近で見ると色白の肌が透けるように美しい。
が、形のよい眉は顰められ明らかに警戒した表情。
「それは・・・。」
見ず知らずの男に突然そんなこと言われたらびっくりするのは当然だ。
「あっと、オレは・・・」
なにか信用させるようなものはとポケットを探ったが
今日はあいにく名刺入れを持ってきていなかった。
せっかく色々とダミーの名刺を作ったというのに、これでは意味がない。
今日のオレの服装はジーンズにダウンジャケット。
この格好で平日の昼間にショッピングモールにいる若者と言ったら・・・。
「ここのスーパーでバイトしてたんですけど、今日でクビになっちゃって。」
「えっ？」
さらに警戒の色が濃くなる。
「あっ、別に何かやらかしたわけじゃなくて、
育休だった人の代わりに雇われてたんですけど、
その人が明日から出てくることになって。
今日は残りの給料をもらいに来ただけなんでこのあと暇なんです。」
ちょっと苦しいけど筋は通ってるよな。
「・・・。」
しかし志保さんの表情は緩まない。
バイトなんかじゃなくてもっといい職業にすればよかったか。
こういうセレブ妻だったら医者とかIT関係とかが受けるんだろうか。
が、一度言ってしまったものはしょうがない。
このまま押し通すしかない。
「なので、バイトさせてくれませんか？
便利屋を雇ったと思って。」
「・・・。」
だめか。
「やっぱだめ・・ですよね。」
あまりしつこいと疑われてしまう。
「突然すみませんでした。」
支えていた手を離して頭を下げる。
「あ、ちょっと。」
「はい？」
「・・・お願いしようかしら。」
「え？ ほんとですか？」
「おいくらお支払いすればいいのかしら。」
「え～っと、おうちまでお送りして1,000円でどうですか？」
「そんなに少なくていいんですか？」
「はい！ 大丈夫です。」
やった！ ワイルド系じゃなかったけどうまくいったぞ。
志保さんに肩を貸して車まで戻る。
少し離れた所に停めてある車の中から、
相葉さんがびっくりした表情でこっちを見ている。
目だけで合図をして、運転席に乗り込む。
<to be continued>
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夜会が楽しかったですね。
米倉姉さんはほんとサバサバしてて気持ちいい。
ワインもチーズもおいしそうだったな～。 でも庶民にはお高い。
「ワイン開けるのうまい」って言った割には全然執事っぽくない影山（笑）。
翔さん、セドナに是非行って確かめてきてほしい。
感じない人間が行くとやっぱり感じないのよ（笑）。
私は鈍感なので全く何も感じませんでした。
現地のガイドの人によると、前に日本からヨガだったか気功だったかの先生が来て、
「ここはすごい。」って言ってたらしい。
ツアーのメンバーにも、身体がビリビリするって言ってた人がいました。
街で会った嵐ファンの話がよかった。
キャ～とかならずに、「あ、どうも。」的にクールに返されるらしい。
ニノさんは「関係性が対等」って言ってたけど、騒いだりすると迷惑かかっちゃうって考える人が
多いからじゃないでしょうか。ある意味大人な対応ね。
ニノさん、キャベツ太郎メチャクチャ食べてたね（笑）。
少し酔っぱらってるのか、目の周りが赤くなってて色っぽい。(*´艸`*)
ココアシガレットとかすっごい懐かしい。あれハッカ味で合ってますよね。
私が好きだった駄菓子は、ミルクせんべい（でいいのかな。ちょっと甘めで柔らかいの。）に
梅ジャムを塗って食べる。ソースでもいいんだけどね。
永遠に食べれたな～。 で、夕飯前に食べすぎるなって怒られる（笑）。
あとパチンコガムじゃないけど、くじ付きの板ガムみたいなのがあって、景品もガムなの。
一回だけ２等かなんかが当たって、色んなガムの詰め合わせをもらって嬉しかった記憶がある。
やっぱり世代が違うと駄菓子も違うんですね。