『地獄の沙汰も金次第』とは、よく言ったものです。
お金があれば、必ずしも幸せになれるとは限りませんが、
お金があれば、大方の不自由さからは解放されます。
4月27日のことですが、資金調達のセミナーに参加しました。
講師は、ある資金調達コンサルタントの方。
ちょっと怪しげな肩書きですが、著書を何冊かお持ちです。
知っているか、知らないかだけ!
銀行交渉を有利に進める(意外な?)ポイント、
ということで、6点教えていただきました。
その中で、3つだけご紹介。
コミュニケーションが重要
中小企業の社長さんは、ヘタクソな方が多いらしい。
月に1回、試算表を持参して、銀行の支店長に挨拶に行きましょう。
業績が悪いときほど、意図的に心掛けるべきです。
とにかく、マメさが大事。
事業計画は、『実抜計画』で
「実現可能性の高い抜本的な経営再建計画」のことです。
詳しくは、ウェブで検索してください。
売上や利益など、80%達成目標がメドとなります。
書類の計算ミス、整合性のミスなどをなくせ!
ミスが頻発すると、担当者にひかれてしまいます。
「この社長さんには、貸せないな・・・」
当たり前ちゃあ、当たり前ですが、
これを淡々と実行することが、なかなかに困難なのでしょう。
さて、ケーススタディです。
あなたならどうしますか?
一度謝絶されると、6ヶ月間は融資の申請ができない?
未納税金があると、資金調達できない?
連続赤字や債務超過だと、融資を受けることができない?
「自己資金が一番。」という堅実な方は、こちらへ。
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答えは、そのうち。
見送る公算大です。