一人暮らしの老人が子猫との日々の中で感じる命の重み、
変わっていく価値観をきっかけに自らと向き合う様子を描いた、
シニアに捧げる読む絵本
『チャタロウとおばあさん』（著・MIKA）
コロナ禍のある日、おばあさんは、ペットショップで一匹の子猫を購入し『チャタロウ』と名付けて飼い始めた。
伴侶をなくし一人暮らしの老人と、一匹の猫との日々の向こうにあるものとは……。
生き生きとした可愛らしいチャタロウのイラストと、
一人暮らしのシニアが子猫を迎えるにあたり
『老い』『孤独』『死』、ひいては自らの人生に向き合うという
シリアスなテーマのギャップに惹きこまれる一冊です。
ぜひ店頭で手に取ってみてください。
【東京・原】
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